用賀サマーフェスティバル2024、始動!キックオフレポート #YSF017
ついに今年の用賀サマーフェスティバル(=YSF)が始動しました!このnoteから、準備風景・裏話・当日情報はもちろん、用賀を盛り上げる情報を発信していきます。
今年最初の投稿は、そもそもYSFって何なんだ!?というところと、5/16に行われたキックオフについてお届けします✨
YSFとは
2005年。それは飲み会から始まった。
当時、用賀には商店街が主催する伝統的な盆踊りがありました。子供の頃から馴染んでいたそれを「もっとカッコよくしてやる!」と酔った勢いで立ち上がったのが、新井佑をはじめとする初期メンバーです。
こうして、用賀サマーフェスティバルはスタート。学生主体のお祭りとして、地域と地道な信頼関係を築きながら続いてきました。
若者の熱意に「いいね!」と言ってくれた皆さまのあたたかさにより、コロナウイルスを乗り越え、今年で17回目の開催となります😆
立ち上げた当初は100人もいなかったお客さんも、今では毎年1万人の来場者を誇り、用賀に根付いたイベントに。
そして、もうすぐ20年目になるYSF。今は、学生主体であることを超えて「みんなで」作るお祭りになろうとしています。みんな、というのは学生だけでなく地域全体のことです。先日、商店街理事長から、「70年続いてきたお祭りをお前らに渡したい!」というお言葉をいただきました。古き良き商店街のお祭りを現代的にアレンジして、再定義し、地域とYSFメンバーが相互関係を生み出せるような時間を作りたい!私たちはそんな気持ちで活動します。
YSFのカルチャー
YSFはこの3つのカルチャーを大切にしています。
楽しむことを重んじ、一見とっつきにくいことや大変なことでも面白くしてしまおう!という気持ち。
頭でばかり考えていないで、身体を動かしていく。
そして、お客さんと主催者の関係を曖昧に、学生と大人の関係も曖昧に、「みんなで」ひとつの時間を作ろうというパッション!
真面目なだけじゃつまらない。きちんとやるけど、どんなことでも楽しく。それがYSFです。
5/16 キックオフ!
さて!5/16はキックオフとして、初めてメンバーが集結しました✨
まずは、発起人のたすくさんからのYSFの成り立ちの説明。さらに、キッズ/フード/ステージ/インターナショナルなどに分かれたセクションごとの顔合わせが行われました!
そして、何と言ってもこの日のメインイベントは代表選🔥代表はその年のYSFのリーダーであり、顔となる存在です。立候補者のプレゼンに全員が投票して決定します。
3名の熱き立候補者がそれぞれプレゼンを行い、接戦の中選ばれたのは...
武蔵野美術大学の【だいまる】❤️🔥
だいまるの下、「みんな」で当日に向けて楽しく頑張っていこうと思います!
これからたくさん更新し、YSFの魅力を届けていきますので、お楽しみに✨
文 : なつみこ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?