落合陽一「どちらにしようかな、ヌルの神様の言うとおり:円環・曼荼羅・三巴」に行ってみた件
今年も落合陽一塾の友と岐阜県高山市にある日下部民藝館に行ってきました。
落合陽一さんの日下部民藝館での展覧会は今年で4回目。昨年は真言密教と生成AIがテーマだったが、今年は神仏習合で神道と計算機自然の関係を考えるところから話しがはじまる。
初日に行われたギャラリートークが公開されているので、落合さんのnoteと共に確認するとよろしいかと。
展覧会前日にはオープニングアクトが開催された。
今回は作品の一部を動画と写真でご紹介します。
作品
計算機自然神社
献茶式と創建式が行われ計算機自然神社が建てられました。
物化する魂 ∽ 連繋する時空間
円空仏(実際の円空仏を3Dスキャンして削ったもの)の背中にモジュラーシンセがハマっている。円空仏が楽器になっている。音と立体物が合わさって1つのインスタレーションになっている。
鏡のトリスケリオン
カラスの足と人間の足の骨格が組み合わさったクリ材を用いた鏡の木彫。
オブジェクト指向菩薩
デジタル世界と自然界を自由に行き来する「オブジェクト指向菩薩」
自然と生命の全体を理解する新たな提供している。
さいごに
落合さんによる、今回の展示のお気に入りな場所と楽しみ方について。
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