言い伝え通り市長の心臓が噴水から発見される
ギャァアアアアアア!!!
なにそれ!なんで!!?なんで!!?
と、思ったのがこの記事読んだときの素直な感想です、真実は小説より奇なり…ほんとにびっくりした。だいすき。
先日、ベルギー東部の街の噴水の改修作業中、噴水から初代市長の心臓が発見された。この街では古くから「初代市長の心臓が噴水の中に隠されている」という言い伝えがあり…
信じられない!!伝説はほんとだった!
というお話です。すごくない?
この箱もまたいい。
心臓はアルコールの入った瓶に収められ、この容器はさらに亜鉛で作られた小さな箱に入れられていた。小箱には、「1883年6月25日、墓碑としてピエール・デイビッド氏の心臓が厳粛に納められた」と書かれている。
だって!なんで…!?
↑初代市長ピエールデイビッド氏
わたしはね、わたしは彼は吸血鬼だから心臓を抜かれたんだと思うんだよね。
19世紀なんてまだまだまだいろんなものが信じられていたし恐れられていたはず…。
当時この街では、毎晩のように血を抜かれた死体が見つかりみな夜を恐れるようになっていた。男たちは市庁舎を襲撃し、吸血鬼である市長を殺し心臓をくり抜いた。
「街のため…彼は二度と蘇ってはいけないのだ…!!」
てきなの最高だよね。
いろいろ記事を読んでみると、当時のベルギーはオランダに支配されていてこの市長はベルギー独立の頃の混沌とした時代に長い間市長として頑張ってきた人らしいことが分かりました。
彼の死を悲しんだ街の人たちが、これから発展していく街を彼に見てほしくて、街の真ん中にある噴水に彼の心臓を祀ったのかも。
それと、永遠に街を守ってくれますように…。
真実はわからないけど最高だよね。
わたしの心臓もどこかに飾ってください。
yuna
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