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学校では、あまり習わないけど英語ネイティヴは普通に使うシリーズ~ a given~

【a given】は当然のこと、確かなこと、既成事実で「当たり前のことでしょ!」って感じのニュアンス。Google検索では実に約 819,000,000 件 がヒットするくらいメジャーな表現であります。giveは「与える」ので、元から与えられている当然の状態のようなイメージ。

アルクの1番上の短文は下記。

That's a given. : それは既知の事実です。/それは当然[動かぬ事実]だ。

この短文でもGoogle先生では約 20,700,000 件がヒットします。ダメ押しとして、以下もあります。Given that...の条件節はよく見かけると思いますが、名詞のa givenを使ったIt's a given that...と言う表現もあって、約 9,660,000 件ヒット。「that以下は当然だ!」の意味。

"a given" は英検1級では、スピーキングでもライティングでも使っていいくらいフォーマルにも対応している便利な表現です。日本語との連動性を考えても発音しやすい。それが 「a given」であります。

「a」をあえて「エイ」と発話すると、こなれた感じもします。

It's a given that you pass the Eiken Grade 1 by シュナイダー Method!

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