資産形成では多くの気付きを得られる!
現在、私が主催するコミュニティーでは、第4期資産形成プログラムを実施中です(そのため週次レポートの掲載はお休みしています)。第2回が終わったところで、すでに参加者の皆さまには多くの気付きを得ていただいています。そして私も様々な気付きを得ています。
今回はその一部をご紹介します。
(1)投資初心者向けアドバイスにおいて
投資信託の手数料・信託報酬はなぜ業者によって異なるのか?というご質問
− これは全6回のうちの第4回で詳しくお話しする内容ですが、早くも第2回でこの疑問が出てきたということは、すでに色々な気付きがあり、投資がより自分事になっていることを示しています。
− また、手数料と信託報酬の違い、運用会社、販売会社、信託銀行の違い、などが複雑でよく分からないと思っている方が結構いらっしゃるという、私にとっての気付きもありました。
(投資信託の説明書などはあらゆる情報を盛り込むので、確かに投資経験が浅い方が理解するのは難しいですね。なので、私の方で単純化した解説図を作ってご説明しました。厳密には、運用会社が運用指図を行い、信託銀行が売買を行いますが、投資初心者の方は運用会社が投資信託を作ると考えて良いと思います(下図ご参照))
(2)投資経験者によるライフプラン表作成
投資経験者の方の(予想外の)気付き
− 投資経験が豊富な方でも目標資産額の設定とライフプラン表の作成によって多くの気付きを得られます。
− この方は継続中の資産形成によって5年後に大きな買い物をする計画があったのですが、一緒にライフプラン表をチェックしていったところ、実は5年も待つ必要はなく、来年その買い物を実現できることに気付きました(それだけ早く長く楽しめます)。
(3)その他ライフプラン諸々
ライフプランから派生する多くのこと
− ライフプランを立てていく中では、いわゆる3大資金(住宅、教育、老後)イベント以外にも、転職、独立、引っ越しなど様々あります。
− 最近は会社員を辞めて独立する方々も増えています(含む私)が、実はこの手の情報はあまり世に出ていないという気付きがありました。今回、ライフプランの作成から、退職までの諸手続き、確定拠出年金の移管、失業保険の申請などに話が発展しました。ご要望があれば、資産形成のほかに独立への準備・心構え・実務のアドバイスもさせていただきます。
(おまけ) 実践が効果を発揮
「資産形成プログラム」と「人生サバイバルのための経済入門」に参加されて、現在資産形成を実施している方とお話をする機会がありました。「週次レポート」がなくて寂しいと言われたので、金融市場動向のアップデートをしましたが、地道に資産形成を進めており、着実に資産が増えているそうです。そのため相場の上下にも焦りはないと仰っていたのが印象的でした。
引き続き楽しく増やす資産形成をしていきましょう😊
私が代表を務めるワイズ・アセット・デザインのウェブサイトhttps://ysassetdesign.com/
日経ビジネスに私の記事が掲載されましたのでご覧ください
役職定年を割り切れず、学び直してメガバンクの肩書を捨てた:日経ビジネス電子版 (nikkei.com)
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