何屋さんを目指すのか、模索中
みなさまこんにちは。○○○のゆうこです。
枕詞が決まらない
この、ご挨拶の枕詞。自分が何者かを端的に伝えるのに最適な言葉。
睡眠コンサルタント界隈だと「○○の専門家の〜」とか「ママの○○をサポート!」などご自身の得意や伝えたいことをぎゅっと上手にまとめていらっしゃる方ばかりだ。この枕詞を読めば、なんとなくのジャンルだったり、なんとなくの人となりがわかるので、親近感を覚えやすい。
この、一人事業をする上ではもはや欠かせない、つけない理由がない枕詞が、かれこれ3ヶ月ぐらい、ずっと決まらずにいる。
何を提供したいかは人ごとに違うから
ねんね相談の人じゃないの?そのための資格取得じゃないの?と思うかもしれないが、わたしが密かに抱く野望はもう少し奥があるのだ。
ねんねに困っている方に対して、ねんね改善したら万事解決かというと、おせっかいゆうこの中ではそうはならない。
※おせっかいゆうこ、会社員時代の仕事の仕方はこちら
https://note.com/ysan_smile/n/ndfb1f80cd8b3
ねんね改善してもママのモヤモヤが晴れなかったり育児のストレスが減らなくては解決していないのだ。
例えば、夜通し添い寝しなきゃならなかったけど夜寝かしつけて退室できるようになったとする。これは立派な睡眠改善だ。ただ、寝かしつけ後に退室しても「ずっと家事に追われていてめっちゃしんどい。めっちゃ嫌だ。」では、ママは幸せになれただろうか?
私の中ではNO。
おせっかいゆうこは更に踏み込んで、「家事の何が嫌なのか?なにか改善の余地はないか?」そこまで深堀りして、持ちうる知識や経験を全部はたいて些細なアイデア一つでも提供したいと思ってしまう。
もう一つおせっかい事例を。育児のストレスが半端ない。寝ないし食べないしお風呂も入らない。ねんね改善したら睡眠がしっかり取れるようになって機嫌が多少良くなるかもしれない。それでママがOKならOKなのだが、それでもまだガミガミイライラしちゃう場合、これも私の中では万事解決ではない。「まだまだやれることがある」に該当する。
食べるときにテレビがついていないか?日常の秩序は保たれているか?声掛けなどで工夫はできないか?などねんね以外にもアプローチしたくなる。
ここで詳しく書くと話が大きくそれてしまうのでサラッとだけ書くが、ママがにっこり幸せに満ちていることは睡眠改善にも大きな影響をもたらすので、かなり重要な要素だったりもする。
それぞれのベストやハッピーをとことん追求したい
つまり、ご家庭をまるっと根底からハッピーにしたいなと思っている。まるっと底上げしたい。そのためには最新家電を勧めるかもしれないし、ちょっとお出かけするのがいいかもしれないし、ねんね改善しなくてもいいかもしれないし、それは相談してくださる人の聞いてみないとわからない。
その人にとってのベストを提案したい。そういう気持ちを込めた枕詞にしたいのだけど、どうにもしっくりくる言葉が、まだ、見つからない。
それはまだ私自身の根底部分を見つけられていないのだろうか。
そんな自分探しをするかのように、これからも目の前のクライアント様に向き合い、模索や勉強を続けていくことになるのだと思う。