
【言葉の重要性】言葉は人生を映し、人生を創る!
言葉の重みは決められない!
言葉と一言でいっても表現の仕方で重さを変えることができます。
ストレートに話す人もいれば捩れた話し方をする人もいるはずです。
言葉が大事なツールと言いましたが、言葉とは「音」です。つまり振動なんです。
心地よい振動を受け取ることができるか。
心地よい振動で伝えることができるかが人間関係ということになりますので、振動数を変えてしまうと受け取る相手も不快な思いになってしまいます。
それでは、重たい言葉や響く言葉を創り出すために必要なのが表情なんです。言葉は口を通じて人の耳に入って行きます。情報を自分の中に取り入れて相手に伝えるときには振動を相手に合わせる必要があります。
言葉を使うときにの流れ(マインドタイプ)
[感型]→「和型」→「考型」→「勇型」
まず話そうと思うことが閃く。
閃くマインド感型のマインドがまずは活躍します。
これは人に何かを伝えたいときにどんな音程で伝えることが
相手のためになるのかを考える必要があります。
言葉を使うということは何かを伝えたいと思うことが
ファーストステップになります。
マインドタイプでいうと感型のインスピレーションと
その場の雰囲気を感じる和型の間の両方のマインドを必要としています。
閃くときに二つのマインドを使っていますが、
閃きとはその場の状況をどのようにして伝えるかを
感じることから始まっているからです。
伝えたいことが浮かんだら次は自分の中で分析します。
自分の知っている言葉を使うとどうなるか。
どんな言葉がこの場に必要なのか?
タイプによっては返された言葉も含めて言葉のやりとりを想像し始めます。
単純に伝えたいということしかない場合は、
自分が放った一言で相手がどう思うかも考えずに発してしまう人もいます。
言ってから後悔してしまうのはこの言葉のやり取りを読み違えたときと、
何も考えていないときに起こります。
全てが整ったら人は言葉や文字に想いを乗せて
相手に伝えるという言葉が出来上がります。
言葉の重みというのはこのステップを
踏んでいくプロセスにどれくらい時間がかかっているかを自分で評価することです。
自分がどれだけ言葉にするために時間を使っているかは相手に伝わりません。
時間をかけるのではなく、
相手のことが中心になった言葉になっているかで重さが変わって来ますので、
重さは受け取る側が決めることになります。
大山ブログサイト&おすすめ書籍
いいなと思ったら応援しよう!
