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”未感ノート”自分の感情に気づいて!想いと言葉をつなぐノート術
「想いが重なる未感ノート」
想いが重なるとは、いつも出てくる感情の存在に自然と気づける状態。そして、嫌な感情を書くことで、あなたの求めてる感情はなんなのかが分かるようになって来ます。感情とは自然に出るあなた自身です。それをコントロール出来るようになるのが、このノートを書く目的となっております。
誰かの感情の中に自分が居たりします!
それ、あなたの感情なの?
楽しいって言う人が多いから、あなたも楽しい?
全てを潜在意識で判断して、感情を表に出すのですが、潜在意識の一番深い部分にある「集合的無意識」の中に感情が隠れています。隠れてるといっても普段から感情ってすぐ出てきますよね。そして、嫌な感情ほど印象が強いんです。だから不幸な人が多いと言えます。
不幸を目指してるのではないか、と思うほど多くの人が自分の感情ではない感情で生きています。この状態を作っているのが環境です。
環境を変えると自分で居られる
自分の感情なのか、誰かの感情なのかが分かるのに時間はいりません。環境を変えることができればあなたはあなたで居られるんです。その環境というのがノートの中にあるんです。
ここまでラジオ収録 3月17日 23:30
ノートに感情を入れて書くことで客観視する感情が出てきます。そして、それが求めてるようであればあなたの感情です。客観視したときに見たくもない感情を目にすることもあると思いますが、ノートに書くときには素直な自分で書いて下さい。
誰もが逃げたくなる自分の嫌な感情。それが見えるだけで、目を背けるんです。それがあなたの嫌いな感情で、逆を言うとその反対側にあるのがあなたの求めてる感情。今あなたが大切にしたい感情なんです。それに気づくためにも悪い感情は必ず書いて下さい。良い感情だけ書きたくなる気持ちをぐっと抑えて書くんです。嫌いな感情は要らない感情ではないんです。
感情の裏側が本当の感情なんです。
人は感情を出すときに素直になる
感情を書いてみようとすると作った自分が現れます。ノートを2ページも書けばすぐに分かるくらい自然と自分を作り始めます。作った自分でも認めてしまうと前に進むのですが、作った自分に気づかない人があまりもの多い。
学ぶのとは逆にアウトプットは自分が出せるのですが、インプットの時は違う自分でインプットします。何が起こるのかというと、自分じゃない誰かの感情にすり替わってしまいます。
その感情が叶うのですから満足した感情な訳がないんです。誰かの感情を代わりに生きてると思うとどうでしょうか?
すごく無駄な時間だということを感じてしまいます。それが「自分迷子」の状態です。
自分じゃない誰かを演じたときに思うのは、「なんの為にやってるんだろう?」です。自分迷子が短期間で終わればいいのですが、自分迷子の時間は無限です。自分じゃないからです。
なんの為にやってるか分からないことを何十年も続けてしまう場合があります。企業に勤めている人であればなんとなく分かると思いますが、常に自分ではない誰かが目標を達成している。
誰かが喜ぶことをやっているのですから、自分が喜ぶよりも誰かが喜んでいるんです。他人の喜びの為にやっているのを理解しているのであれば話は別ですが、自分を喜ばせることを目標にあげているのに、達成しても喜べないときは注意が必要です。
自分も喜べず、誰も喜べないことに全力疾走ということがよくあります。納得する結果を求めるのであれば、自分を喜ばせること。それが誰かの為になっていること。これが、自分の感情に気づく瞬間です。
誰かを喜ばせるなら、喜ばせる
自分が喜びたいなら、自分が喜ぶ
人の為になりたいなら、自分の為になることを機嫌良くやる。これができれば人間関係を始め全ての結果が出ます。
ノートは誰のためでもありません。自分の感情を深く知ることが目的ですので、飾らない自分をさらけ出してみてください。
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