エッグスタンドのように生きる!
こんばんは、お疲れさまでした。
本日はエッグスタンドの役割についてお伝えしたいと思います。
唐突なお話ですが、エッグスタンド持ってますか?
私は持ってません。
おそらくこれからも必要ではありません。
文字通りエッグ(卵)を立てるものです。
ここまでだと何を言いたいのか分からなくなってしまうので、早めに結論をお伝えします。
エッグスタンドの唯一の役割は「卵を立てること」
それ以外にないと言っても過言ではありません。
役割がそれしかないからと言って、改良をしていくものでもないんです。
つまり、使う人は使うけど、使わない人は使わない。
これは、私たちの特徴と似ているのではないでしょうか。
私たちは、誰にでも気に入られようとしてしまうクセがあります。
でも、役割に応じて必要なとき、場所が違うんです。
エッグスタンドが特徴(役割)を変えないように、私たちは自分を生きることが必要ということです。
私たちは、何かをするために生まれてきたのですが、何かになる必要はないということ。
自分の役割を見つけたら、それ以外は必要という考え方。
一つの考え方ですが、自分に合わない生き方をしている人は、もしかしたらエッグスタンドを違った方法で使おうとしているのかもしれません。
エッグスタンドはエッグのスタンドです。
それ以上でも以下でもありません。
おそらく、卵を嫌いな家の人には、一生いらないものかもしれません。
いろんな使い方ができるものもあります。
例えば、「箸」などは食べるときにも使えますし、何かを混ぜることもできます。
長い物もあれば、お子様用もあります。
その場に合わせて柔軟に行動を変えることができるタイプです。
ですが、エッグスタンドというのは、自分の役割以外はしません。
それでも、自分の役割をまっとうします。
何かに姿を変えたり、万能になろうとはしません。
役に立てる部分が多い人は箸のように柔軟に生きますが、エッグスタンドのように自分らしさだけを貫き通す生き方もあります。
必要性が求められても、それ以外はしない生き方です。
では、本日はエッグスタンドと言いたいだけなのか?というくらいエッグスタンドと書きました。他意はありません。
生き方のお話をお伝えしました。
あなたはどちらの生き方を選択しますか?
譲れない部分というものが一つくらいあってもいいと思います。