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自分の道は自分しか決められない!フォーカスの法則
自分の興味がある情報を無意識に取り入れる。情報量に個人差はないと思っていますが、自分に必要かどうかを意識的に判断するか、無意識に判断するかで、心の忙しさは変わってくると思います。
今日は情報によってなぜか忙しくなる現代の人間性。
そして、自分で自分を追い込んでしまっているにも関わらず、なぜやめることができないかを検証するためのブログをバックエンドも含めてまとめていきます。
意識は集中させると、強力な武器にも防具にもなります。
集中させないと空気になります。
フォーカスにフォーカスする
フォーカスとは一点集中というようなイメージを持っているかと思います。私たちは普段何気ないことでも気が散ってしまっています。
マルチに働く脳がいいのか悪いのかは別として、フォーカスすることが大切な役割を持っています。
そのフォーカスをも動かして、邪魔をしようとする心の波動があります。
それは「劣等感」です。無理に考えようとする気持ち、なんで分かんないんだという気持ちがもうすでに劣等感満載なんです。
大事なことは大事なんですが、その大事なことも分からないくらい気が散漫しています。それは、気を休めるときに情報を取り入れるようになってしまった生活習慣にあります。
休憩や移動中というのは本来、自分の考えを整理することに使っていた時間と解釈しています。では今はどうしているでしょうか。
そんな時間もいらない情報を取り入れる時間に変化してしまっていると思います。
焦らなくてもチャンスというのは、自分で生きていると必ずやってきます。
何かの情報にフォーカスするのではなく、自分にフォーカスするということが大事です。
情報によって手に入れる便利って逆に不便
今では普通に使っている携帯電話。忘れてきたら焦りますよね。
10年前はどうだったでしょうか。20年前は?
これは年齢にもよりますが、固定電話からポケットベル、そして携帯電話と人類はものすごい進化をして来ました。
人類の進化と言っていますが、人類は進化していないような気がします。
使っているものの変化、使っている人の行動の進化です。
これが今後も必要になってくる変化より、進化の考えかたなんです。
AIの時代になると言われてから、私たちは何かの準備をしたでしょうか。
AIが使われ始めたのが1956年。その頃はまだ何に使うかははっきり分からない状態だったそうです。
1956年というと鉄腕アトムが出版された年です。
特に繋がりはありませんが、進化したロボットの話をもうすでにみんなは知っていたのだと思います。
そんな状況が昔からあるのに、今さらAIの時代が来るということで騒いでいる場合じゃありません。
無意識のうちに受け入れていたものは、情報を知れば知るほど恐れというものが生まれやすくなってしまいます。
おそらく騒いでいなかったら自然に受け入れていたかもしれません。
つまり意識次第。
変化を意識すると人間は不安を感じてしまいます。求めているのは自然な変化。受け入れる思考が先行すると変化は受け入れやすくなります。
固定電話(家電話)しかないとき、外出時に不便とは思わなかったはずです。
いつでも連絡が取れるのに取れないというストレスが生まれたのも携帯電話が原因です。
便利なことが起こると必ず逆のことも存在するということです。
自分の大事は大事!
自分の想いが自分を作ります。自分を他人が決めるものではないってことはご存知の通りです。基本的に心というのは相手に言われた言葉で作られます。
未来は自分の言葉で創られます。事実、他人から見た自分が自分なんです。
ですが、未来を創るのが自分の言葉だとするなら、どうなりたいか?
それを決めるのは自分でしかないのです。
私には無理ですというと、無理なんです。
未来を暗くしたいのではないのは確かなんですが、なぜか自分で決められる未来を暗くしたがる傾向にあります。今までが良くなかったのであれば、それは過去の自分が思った姿。言葉にした自分がいるのです。
望まないことというのは必ず起こります。
それは望むことを知るためにあります。
嫌いなものも必ずあると思いますが、それは好きなものを発見できることに繋がるのです。嫌なことが起きるとその逆も同時に生まれてます。
それの繰り返しが人生なんです。
メンターは心地よさで決める!
私はメンターと呼べる人が6人くらい必ずいます。
話の内容だったり考え方、話し方、しぐさ。どんなことでもメンターというのは決めていいと思っています。
人が言っていたからとか、成功しているからなどでもいいのですが、私が思うメンターの決め方は「話を聞いていたら安らぐ」という気持ちです。
自分の波動が何かと共振するとホントのメンターが現れると思います。
その時の自分の気持ちに素直になった方が気が楽なんです。
2017年の秋頃に二人のメンターに出会い、そのメンターのメンターや共感しているお仲間さんを見て更に増やしていっています。
勉強が嫌いでも、学びが苦痛でも、時間が無くても、寝れないことが多くても。
どんな時でも話が聞きたくなったり、考え方を理解したくなったりするものです。
出会っているでしょうか、心地よいメンターに。
近づこうとしているでしょうか、安らぐメンターに。
メンターというのは、あなたの目指す指針です。
地図があなたの思う心だとしたら、メンターは方位磁石であって指針なんです。
自分の道は自分で決めていいんです!
普段何気なく働いていると、どこかのタイミングで、何がやりたくて働いているのか、自分はどうなりたいのか?
疑問を持ってしまうときがあると思います。
実は、そこがチャンスの入り口なんです。
人間の脳というのはなにかと自分を守ろうとするものなんです。
チャレンジすること自体を嫌っています。
今と違う感覚こそが恐怖と分類されてしまっています。
そして、動きが止まったり途中でやめちゃったりするものなんです。
無理はやめた方がいい、辛いと思ったらやっちゃダメ。という指令が出ます。
そんな脳は自分が作った難しいことは好きなんです。
脳はわがままな造りになっています。それをできるできると思考を持っていくと、「それがやりたいのか」という風に動き始めます。
脳を動かすのは「比べる」。他に考えられないくらい常に考え続けると脳が動く訓練になります。
笑顔が多い職場と不機嫌なやつが集まる職場。どちらで働きたいでしょうか?
幸せな道と不幸な道。どちらに進みますか?
一生懸命働いて達成感とダラダラ働いて疲れる。一日の仕事をしている時間は60%~65%と言われていますが、その60%を働くならどっちを選びますか?
選びようがない選択肢を毎日選択して暮らしています。
イラっとすることは誰にでもあります。
イライラを感情のままに顔に出して周りを委縮させて人のパフォーマンスも自分の波動も悪くなる方に進むのか、
イラっと来たけど顔に出さない。気にしない気にしないの精神で明るく過ごす。そういう人に人が集まり和ができる。
選択しようがないことなんですが、実はできていないと思っています。
プラスになることもマイナスになることも、ほとんどが自分で選んでいるということを常に考えるクセを付けることが、毎日の60%から明るく幸せになる方法です。
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