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言葉を操る天才性!読みたいことより大切なこと。

文章の天才性。文章の天才性はマインドタイプ考型の得意技。文章を書くということはシナリオを考えて物語にするのか、思いついたことを言葉に表して書くのかの二つ方法があります。

 

基本的には読みたいことを書くという書き方がいいという話をよく聞きます。ですが、読みたいことを考えて書く考型のマインドともう一つ、自分の書きたいことを書いてしまうというインスピレーション型の書き方。

 

この場合考型の能力というよりも感型の得意な感覚が力を発揮します。今回は考型の書き方と感型の書き方を解説してみます。

 

 

言葉を話すことと書くことの違い。
 

文章を書くときに自分の書きたいことをまとめて書く場合には自分をよく知る必要があります。自分がどんな考えを持っているのかを考えている内に書きたいことが繋がっていくスタイルです。

 

読みたいと思ったことを単語でも短い文章でもいいので書き残します。そして、それに道筋を立てて物語に仕上げます。

 

読みたいと思うという受けてのことを考えすぎてまとまらないということになりかねないまとめかたになりますが、この書き方は物語になっていますので、文章の進み方は一度進んだらものすごい加速力があります。

 

普段話している内容に関しては伝えたいことを中心としていますが、文章にするということは伝えるというよりも考えをまとめるという想いが念頭にある状態です。

 

話したい内容というのはアウトプットが中心のインプット型。逆に書きたい内容というのはインプット中心のアウトプット型ということになります。

 

話すことが得意なのが感型で、書きまとめることが得意なのが考型です。

 

 

感型のインスピレーションが人を惹きつける!
 

考型の物語中心の文章と感型の思いつき中心の文章の違いはありますが、実は両方使うことが重要になって来ます。言葉にするということを考えないで閃きを大切にしたい感型はアイデアの宝庫です。

 

考型の物語は読み手のことを考えて書いているのですが、慎重になりすぎて話がまとまらないこともあります。スピード感がないことが弱点になりますし、勇型のマインドが力を発揮しないと発信する前にやめてしまう場合があります。

 

思いついた言葉を文章にするときに、インスピレーションを書きなぐる、そして全体を見て自分の伝えたいことを知る、物語にしていく、そして発信ということを考えると、言葉を文章にするときに使うマインドは全てということになります。

 

マインドが一周するとセンターに近づく!
 

先ほどお伝えした通り、マインドタイプを全て使うことが言葉を文章にする方法なんですが、マインドタイプのサイクルを理解しておくと自分に自信がつき進みやすくなります。

 

言葉を文章に落とし込んでいくマインドタイプ

・思いついたことを書く→感型
・伝えたいことの全体を把握する→和型
・言葉に物語を付加する→考型
・発信する行動→勇型

 

発信したときに一回りセンターというマインドの中心にあるところに一歩近づくことになります。センターとは自分が求める豊かさを表しています。つまり、一周すると豊かさに近づくということです。

 

まとめ
 

今回のテーマにも書きましたが、読みたいことを最初に考えてしまうとインスピレーションを受け取ることと、自分の伝えたい根幹の部分が抜けてしまいます。伝えたいと思っても武器が少ない状態になり、結局伝わらない状態になります。

 

読み手のことを考えることはもちろん大事なんですが順序があるのです。伝えたいことを書くのではなく、書きたいことを書いていたら伝わる場合があるという流れです。

 

伝えたいことを考えても伝わらないことはあります。ほとんど伝わらないと思った方がいいほど伝わりません。伝わったらいいなぁくらいの気持ちで自分の気持ちを表すためには伝えたいことよりも書きたいことを中心に進めてみましょう。

 

それがたとえ伝わらなくても書きたいことを書くということで、自分の想いが強化されていきます。相手主体の考え方は間違いではありませんが、最初は自分の心に正直に書くということが言葉で何かを伝えるということの喜びに変わっていきます。

 

言葉を操るということは、自分を操作するということなんです。自分が心地よく文章を書き、それに共感してもらえると喜びに変わるのも自分の書きたいことだからこそなんです。

 

読み手のことを考えすぎると自分の言いたいことが見えなくなってしまうことがあります。まずは自分がどのようなことを伝えたいのかを正直に表してみましょう。

 

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大山 裕介@noteの心理カウンセラー
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