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4人の天才たちのブレーキ!

あなたの中の4人の天才たち
4人の天才たちにも不得意があり、そのブレーキに関することが対角のエネルギーに関することが多いと考えられています。
自分の得意なタイプがどのようなブレーキを踏んでいるのか。どんなことを自然と無視してしまうことになっているのかを解説します。

タイプ別のブレーキの種類


【勇型天才のブレーキ】
物事を長期的に考えることを自然と辞めてしまう。短期的欲求があります。目先のワクワクすることに囚われすぎて長期の目標を立てることがめんどくさいと思ってしまいます。
計画的に物事を考えるより、やってみなくては分からない。という考えをしてしまいます。
つまり、長期的なものの考え方にブレーキをかけています。

勇型のブレーキをはずす思考は、とにかく計画を立て長期的なビジョンを持つこと。ビジョンの調和を取ってみることを意識すると、自然とブレーキが外れます。

【考型天才のブレーキ】
プランを考えることに長けている考型は、先を考えすぎて前に進めないということに陥ります。
これはアイデアの段階からプランを立て、行動し結果が出るまでを想定して動きます。考えることが行動するよりも目的に近い考えを持っているので、少しでもリスクが高いと判断してしまうと、一歩目が踏み出せない状態になります。

考型のブレーキをはずす考え方は、自分の能力を過小評価しないこと。スキルを付けることで、成功のイメージを膨らませること。イメージの視野を広げることでブレーキが自然と外れます。

【感型天才のブレーキ】
表面的なことを見過ぎて本心がブレることで目的を見失います。
好奇心しかない感型のブレーキは、自分の元居た場所を忘れるくらいにいろんなことに興味を持ってしまうということ。
自分の今立っている場所を理解することで、確かな一歩になるはずです。

感型のブレーキをはずす方法は、周囲の人を巻き込む。
基本的にブレーキをかけているというよりは、自分の居場所を忘れるくらい四方八方に進んでしまうという点が問題ですので、方向を修正してくれる仲間の存在がブレーキをはずす結果に繋がります。

【和型天才のブレーキ】
一言!嫌われたくないということで自分にブレーキをかけてしまいます。
ブレーキをかけていることも理解しているはずです。ですが、ブレーキをかけてでも嫌われたくないという気持ちが勝ってしまっていますので、自信を持つことがスムーズに進む方法になります。

和型はブレーキをかけながらしか進みません。
慎重というよりも臆病になってしまっているのかもしれません。自分の意思に自信を持つと、さくさく進めます。
考えを強く持つことがブレーキをはずす結果を作ります。

 

まとめ


なにが目的で、どんな手段をとって行動しようとしているかを考えてみましょう。もしかしたら手段が目的を入れ替わってしまっている可能性があります。
私は和型ですが、目的が進むということよりも、嫌われないで進むということになってしまっている場合があります。

和型の特徴でもありますが、任務遂行よりも人間関係が目的になってしまうことが多いので、人間関係を保ちつつ、どこに向かっているのかを広い視野で考えることで、人間関係を目的に任務も達成に向かえるはずです。

手段に目を向けすぎていると、他者との比較で欠乏欲求が高まり、足りないことを足すということに集中してしまいます。
そして、それが進めない言い訳となってしまいます。それをすると更に進めない状態になってしまいます。

ブレーキを踏むというより、サイドブレーキをかけた状態で進もうとしている状態です。
車に乗っている人であれば分かると思いますが、サイドブレーキを引いたままではうまく進めません。

自己実現に向かってするべきことを考えるときには、するべきことと、しないことを同時に考えると、頭が整理されて視界がはっきりとしてきます。

 

進むことへの恐怖に似た感情は、先の明るいビジョン。
イメージを持つことが出来れば、壁に思えていたことも、ただの石ころ程度に思えると思います。
しっかり自分のブレーキを理解して、勇型の得意な勇気を持って行動してみましょう!

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大山 裕介@noteの心理カウンセラー
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