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そのままのあなたに価値がある!自分が天才であるという奥行を考える。

自己肯定感という言葉が最近よく聞こえるようになって来ました。それは、根元にある自分の存在に気づいている人が少なくなってきているということだと思います。自分を肯定するのに何もいらない。これが私の答えです。何かをしているからあなたなのではなく、何もしていなくてもあなたの存在には価値があります。

 

人類総クリエイター時代。何もしていなくても、何も持っていなくてもあなたは自分を創造できる時代なんです。これは今の時代を考えているのではなく、人間が作られてから始まっている考え方です。

 

自己肯定感を考えることも大切です。これはプラスに向かわせるための考えですので進むためにも必要です。前に進むために必要なことがもう一つ。後ろに下がらないこと。自己否定を無くすことです。せっかく前に進んでも後ろに下がってしまっては元の位置に戻ってしまいます。

 

止まっていることもいいのですが、下がってはいけません。でも、たまに下がることがあります。その時は、後ずさりではなく振り返って戻りましょう。振り返ったら後ろが正面になりますので、前を向いて戻ることができます。

 

 

表面だけを見ない!
 

表面の自分。それは言葉通り表面の自分です。自分では確認できない変わりに鏡に映して見ることができることと、周りに見えている自分の姿です。確かに大事な部分ではありますが、この表面は自分を大きく見せたり大きくしたくなったつもりになってしまうというような動的な要素を持っています。

 

基本的に初対面では見た目で判断という見方をされます。それが大きくなりすぎるのです。表面の自分は見せるための自分。それが、身体の中心にある元型にまで伝わってしまいます。心も作るようになってしまうのです。これが実は自己否定に繋がり、自分を小さく見積もってしまう一つの原因になってしまいます。

人は見た目から内側の自分自身まで段階があります。

 

心までの奥行を知るとあなたの天才性は広がりをみせます。自己否定が進むと心の深いところまで否定したくなってしまうのですが、そこは否定しなくてもいいと思います。おそらく4段階の一個目くらいでのことです。

 

あなたを作る4段階の天才性は、

 

【天才性の4段階】

 

① 表現する

② 感じる

③ ルール

④ エネルギーの源泉

 

このような作りになっています。これは全人類共通です。

 

自己否定で自分の天才性を抑え込んでしまう人は、おそらく表現するステージの話ですので、特に気にするステージではありません。次に感じることを否定することが他人にできないことを考えると、この4ステージの原理を知っていたら自己否定の浅さが理解できてきます。

 

落ち込んでもすぐに立ち上がれる状態にあるということです。

 

 

どのステージで悩んでいるのかを知る
 

先ほどもお伝えしましたが、自分がどのステージで落ち込んでいるのかを理解すると他人の言葉では落ち込めないことが分かるはずです。

 

表面を否定されることはあると思います。表面というのは見た目なので、見たまんまを否定されることです。おそらく誰でもあると思いますしこれからもあります。それが歳を重ねるごとに気にならなくなって来ます。極端に表現すると100歳になって長生きですね。という言葉で落ち込むことはないということです。

 

一番内側にエネルギの源泉というものがありますが、それを否定することはできません。自分でも分からないからです。エネルギーの源泉にはいろんな要素が隠れています。一つ分かりやすいのが身体の造りです。血が流れているとか、心臓が動いているとか、人を好きになるなどの精神から身体の原理まで全てここのステージです。

 

「お前の心臓の鼓動ちょっと変だね」

この言葉で落ち込むでしょうか?

 

多分、ここまで極端だと心配されてしまう状態です。オレの心臓の動き否定された、、、なんてダメ人間なんだ、、。

とはなりません。

 

次のルールというのは自分ルールのステージから否定感が生まれてくることがあります。もう分かっている人が多いと思いますが、マイルールって否定されても続けますのよね。

 

なので、そこを否定されても落ち込むことはなく、なんで否定するんだろうと考えると思います。そして、自分のルールを書き換えながら生きていくステージです。否定されても結構気にしないステージです。

 

なんかバラバラにお伝えしてしまって、よく分からなくなってしまいましたが、言いたいことは表現のステージでしか否定感を感じないということです。あなたがもし、落ち込んでしまうことがあるとしたら表面でのことなので、心まで到達していませんので気にしないことをおすすめします。大事なのは内側にあります。

 

最後に、「天才性の4段階とマインドタイプ」
 

今回は自分の中の奥行についてお伝えしましたが、その4段階には各4タイプあるということも覚えておいてください。

 

① 表現×「勇型」「考型」「感型」「和型」

② 感じる×「勇型」「考型」「感型」「和型」

③ ルール×「勇型」「考型」「感型」「和型」

④ エネルギーの源泉×「勇型」「考型」「感型」「和型」

 

16通りの天才性があるんです。否定感に感じる部分は4タイプあります。これは表面の自分を含めていますので、否定されることが必ずあると思ってください。どんな人もです。そして、その下のステージに行くと否定されることはありません。

 

これからもあなたは好かれることもあるし、嫌われることもあります。どんなに頑張っても嫌われます。どんなに気にしなくても好かれます。

嫌われる可能性は25%くらいはあるということです。好かれる可能性はその逆です。

 

これが自己否定をしなくていいということです。否定してもいいのですが、あまりあなたには影響がないということです。表面を否定されて内側まで否定された気になっているだけですので、間違わないように!

 

長くなりましたが、ここで終わりにします。
最後までお付き合いありがとうございました。


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