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“未感ノート”感情の深さは関係なし
感情をどう感じているかがたくさん重なって来たと思います。ワンパターンなのが嫌になってくる頃だとは思いますが、ここは耐えてください。重なるものなんです。感情は種類がないんです。ですが、状況の数だけ増えていくのでその都度感情を書くことでシーンまでノートの一部になります。
感情のワンパターンが気になってきたら
感情のワンパターンが気になってきたらやることが1つあります。
それは、その感情を感じた時に誰と一緒だったか。
状況を書くことも大切なんですが、状況を書いてしまうととんでもなくページを使いますのでおすすめしていません。代わりに誰といたらその感情になるのかを書いておいてください。
重ねたい感情の時にどんな人と一緒に居るのかが本当に重要になってきます。逆もあります。どんな人と一緒に居る時が感じたくない感情になっているのかが分かるんです。これも大事で、「誰?」というよりどんな人?という曖昧にしておいた方がいいです。なぜかというと可能性が広がるからです。
感情が環境によって変わるなら尚更良い
いつもと同じような環境なのに感情だけ違うということは必ずあります。
例外の感情なんですが、その感情はとんでもなく大事です。いつもと同じ状況を作ったとしても同じ感情にならないということは、想像できないことが起きるという可能性が無限にあるという証拠です。環境を整えると感じれる感情は作ったものです。
自然に出るはずの感情が作れるはずがないんです。ですが、感情を整える場合はこの環境でどんな人と居ると整いやすいということが進んでいるということ。感情を操作は出来ないのですが、感情の方向は操作出来ます。感情をいつも良い状態にするのが理想ではありますが、いつも上機嫌では価値がありません。不機嫌になってしまうことが予想されるから上機嫌の価値が上がるんです。楽しく生活できる環境は自分で作れる。
以上のように感情はプラスとマイナスがあることが普通です。いつも笑顔で上機嫌が望ましいことくらいは誰もが分かっています。ですが、いつも上機嫌ではいられないのが人間です。ロボットと違うところが人間らしさです。
いつも笑顔で何があっても上機嫌。AIで充分です。機嫌が上下することを取ることは、あなたらしさを奪うと同じ意味です。
それをしない為にも、この未感ノートにネガティブも書くようにしましょう。誰も見てないのですから好きな言葉で好きなこと書いてしまってください。誰にも見せないというのが前提です。
注意いただきたいのが、デスノートのような怖いノートにならないようにしてください。見返したらゾッとします。
どんな環境になったら自分の感情が良い方向に向かうのかが分かると、自然にその環境を求めるようになります。そうなったら自然と良い環境を選べるようになっています。無意識に幸せを選択できる無敵状態です。
未感ノートは書けば書くほど感情に厚みが出て来ます。何かを考えて書くのではなく、書くことで必ず幸せになるという意気込みが大切です。必ず幸せになるならどんな感情になるのかが前提になりますが、飾らない自分を幸せにしなくてはなりません。作った自分を幸せにしてもあなたは喜べるでしょうか。おそらくやらされごとで終わってしまいます。ノートの無駄だし、時間の無駄です。
書いたノートは見返すのが効果的なので出来るだけ綺麗に書くことが望ましいとは思いますが、文字が乱れるというものノートに書く意味です。ブログを書いてて思いますが、文字に心が乗っていない時があります。誤字が多い時はありますが、文字は乱れませんので本来の感情を捉えることが難しいツールと言えます。
ノートは手が疲れることもありますが、感情が乱れた時に少しいつもと違う文字を書いてしまうことがあります。手が文字を書いてるのではなく、心が文字を書いていると思ってください。
自分をしっかりと見つめ直すまで3か月くらい。書き続けた人の未来はもう拓けているはずです。4ヵ月目には今までと違う自分になってます。
そこからは未感ノートを編集していくことが始まりますので、楽しみにしていてください。
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