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文章を書く秘訣!初心者から中級者向けに解説します!

文章を書く秘訣というか秘術。
私が実践している書き方というよりも思考法です。
文章を書くときには書き方を学んではいけません!

あなたは文章を読むときにどんな文章に惹かれますか?

ものすごい正しい書き方を読みたくなるでしょうか?
これは歌と一緒の考えなんですが、好きな歌手の方が自分が思う一番だから好きになったでしょうか?

もちろん一番うまいから好きという理由もありますよね。

ですが、そんなこともない人の方が多いと思います。


あなたが好きな人は、あなたの好みに一番近いから好きになったのでしょうか?
なんか好きになってしまったことの方が圧倒的に多いと思います。

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書き方を学ぶのはまだ早い!

このように、文章を書くときにうまく書くとか、正しい書き方で書くということは全くいらないんです!

わかりやすく書くとかもいらない。
伝わる書き方いらない。
勉強するだけ無駄です!

言い過ぎでしょうか・・・


まだ言い足りないのですが、やめておきます。


つまり、文章を書く秘訣は学ばないということです。
学べば学ぶほど、つまらない文章になっていきます。間違いありません。

学んだ文章の書き方に寄せていくわけですから、当たり前のことです。

それを目指すならいいのですが、しっかりと自分を表現することを目的にしているなら学ぶことはやめましょう!


これは初心者の方に向けたメッセージでもあります。
どんな文章を書いたらいいか分からないから、YouTubeでも観て勉強してから書こう!

最も進まない方法だと思います。

(体験したから分かります・・・まじで無駄な時間)


スキルを上げるためにはヘタな時間というものが必要です。
必要なのは、文字数です。
書くという熱意です。そして、書くという習慣です。

これがないといくら勉強しても読まれる記事にはなりません。

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惹きつけられる文章は学ぶものじゃない!

本を読んでしたり、ブログやメルマガで文字慣れした人は正しい文章に惹かれるかもしれません。

正しい文法で書いていたら読みやすいかというと、実は読みづらいんです。これは個人的な意見かもしれませんが、読み手のことを考えて書くということが必ずしも読み手の読みやすい文章ではないということです。

もし、勉強してから書きたいという人はYoutubeの文章の書き方という検索で50本くらい観てみてください。

おそらく何を書いていいか分からなくなるはずです。


そのうちやめます。

プロの野球選手も何も分からず素振りをしていたんです!
素振りをする前に動画で勉強するということはないと思います。

少し偏見が入っているかもしれませんが、勉強するより外に行って素振りをしている方が多いと思います。


空手の本を一生懸命読んでも強くはなりません。
疑う余地もないはずです!

強くなる人は必ず何かを積み上げています。

文章も積み上げなんです。
読まれる文章というものを考える前にするべきことは、とにかく書くこと。

毎日書く事です。


50~60記事くらい書いたあとに動画などで勉強することをおすすめします。その方が手直しがしやすいんです。
とにかく手探りの人は、勉強する時間を書く時間にあてましょう!

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まとめ

ということで、簡単にまとめますと、文章をうまくなるコツというものは存在しません。
学べば学ぶほど内容よりも形式が優先されてしまいます。

ありきたりな誰でも書ける記事を書きたいと思っているなら文法などの細かいことから始めてもいいのですが、長続きしないでしょう。

結論ですが、文章をうまく書く方法は素振りです。
とになく書くこと。
決まりきった書き方というのは誰にでもできますので読み続けられることはありません。


読まれる記事を書きたいのであれば、ネットを使って拡散したり広告を打って広めたりするだけで読まれる記事に変わります。

たとえ面白くなくても、です。


そんな訳で、文章をうまく書くコツはとにかく書くことですので、勉強している時間があったら1記事でも書いた方がいいと思います。


追伸

書く事だけに注目するよりも読むこと。
著者の方の言いたいことが何なのかが分かるようになると自然と面白い文章が書けるようになります。

なんて言いながら、YouTubeでライティング入門という動画を出してます。
見かけてもディスらないでくださいね。


それでは、読書とライティングを習慣づけてみてください。
大げさに言う訳ではありませんが、人生が変わります!

最後までありがとうございました。






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大山 裕介@noteの心理カウンセラー
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