自分を止めているものを知りたくない!
いつもご覧いただきありがとうございます。
心理カウンセラー、ブロガー大山です。
13日にkindleから出版させていただき作家としても活動を始めようと思っておりますので作家を名乗ろうと思います。
昨日だけでも沢山のダウンロードをしていただき感謝いたします。
17日までは無料で読むことができますのでぜひダウンロードしておいてくださいね(^^♪
🎊心理学部門!堂々の第2位🎉
宣伝はこのくらいにして、本題に戻りたいと思います。
自分を止めているものは知りたくない
なぜか行動に移りせないものってありませんか?
自分でも分かっているけど何かがストッパーになってしまっているんですけど実はそれ、自分の理想像なんです。
自分で理想と設定してしまっているものって自分じゃ分かりづらいってことが多いんですが、分かっている場合もあるんです。
分かっているけど潜在的に認めたくない。
自分の進めない理由って実は知ってるんです。
もちろん進むための理由も分かってるし、止めるものも分かってる。
分からなくて進めないということがほとんどなくて、どこかに行きたいと思った瞬間自分でルートを設定しているんです。
そして、行けない理由も同時に存在します。
心は正直に感じている
あなたの心は正直に道を示すものなんですけど、それを進めない理由にしてしまわないと進めない自分を責めることになってしまうので分からないフリをしてしまいます。
分かっているから尚更自分を責めたりしてしまいます。
悩みも同じで、悩みの原因も分かっていて解決する方法も分かってる状態で、それを実行できない自分を責めるから悩むんです。
心は常に正直。正直すぎるくらい正直。
と、ここで解決する方法をお伝えします。
100%ではありませんが、解決に向かう方法です。
問題と解決する自分のタイプって違うんです。
問題を発見することが得意な自分と、解決することが得意な自分がいます。これは潜在意識の中にいますので、実際はコントロールするのが難しいと思いがちですが、コントロールできます。
結論です。
言葉です。
表現を変えると見えるものが変わる
その問題をどのように表現するかを変えるだけで解決する自分が実行してくれます。
例えば、問題を見つける自分は問題がないと存在できないので常に問題を探しています。解決すると存在が消えてしまうので解決することを望みません。(悲劇のヒロイン状態の心です)
悲劇のヒロイン状態の自分と優秀な探偵状態の自分がいるということを理解すること。自分の中に何人もいるということではないのですが。
あなたが抱えている問題があると思います。
言葉を変える。表現を変えてみてください。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、お金が毎月足りないという言葉では問題を作る自分しかいない状態です。
ここで優秀な探偵状態に入ると、なぜお金がないのかという思考で考えることができます。
・お金が毎月足りない→毎月やりたいことが多い
足りないということにフォーカスするのではなく、何をしているから足りなくなるのかという方に焦点があいます。
前に進みやすい思考が働き始めます。
足りないということは知っているのに解決する方に向かわないのは何かを手放していないという状態ということに気付くことができます。
あとは、足りているものは何なのかを考えるという思考も大事です。
自分を責めることではなく、自分の満足していることは何なのかを探ってみることも有効です。お試しください。
まとめ
実際、足りないことに気付いていて何もしない訳じゃないと思います。
なんとかやりくりをしていかなければならない状態が続き過ぎていて解決するという思考が薄れているんです。
そして、心が疲れてしまって解決するというよりも耐えるという方法を取ってしまいがちです。
耐えるといつかなんとかなると思いたいという想い。
どこかで思考を変えていかないと状況は簡単には変わりません。
行動を変えることが早い解決になるんですが、その行動までなかなか進めない場合は足りないという表現を他の言い方に変えることはできないかを考えてみてください。
考えるという行動があなたは前に進めていきます。
最後までありがとうございました。
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