無表情の文章からの脱却

今日天気いいなぁ！と思っていたら曇ってきた。
どうも、大山です。
朝起きた時から新月のエネルギーが降り注いでいます。
今日から突然なにかを始めたくなったり、妙に気になることがでてくることが予想されますので、アンテナを張ってお過ごしください。

とはいえ、私もここ3日間くらいイメージングをしていたのですが、いまいち方向性が見えない。
エネルギー雲丹状態。
集中してみても頭痛がする以外何も湧かない日々を過ごしてみました。

ただ、「新しいこと始めるんだろうねぇ」と圧力のようなものを感じます。
言われなくても始めるわ！と思いながら文章に向き合っているところです。

私は文章書きとして進んでいくのと、Podcastの配信に発信の軸は決まっているのですが、何かが足りない。
今までは足りないものを他から見つけようとしていました。

ありましたよ。自分の中に。
いつも人には言っていることが自分の中にまだ残ってました。

言語化だけでは物足りない

心の声を言語化。
思考を整理して、心の声に言葉を当てはめる。
そうしないと心の中で、言葉にならない感情がプラスもマイナスも混ざり合って、全部マイナスになっていく。

どんなに綺麗な湖でも、一滴毒が混ざったら綺麗な水ではなくなります。
心も同じ。
どんなに綺麗な行いをしていても、毒になるようなことをしたら一気に水は濁ってしまいます。

そうならないために、綺麗なものは綺麗という情報を発信。

発信することで、自分の中から外にでます。
誰かに伝わり綺麗なままの情報として扱われるようになります。
それが発信の大事な部分です。

そして、外に出る言葉に変えることはできると思うのですが、あと一歩足りないものがあります。
それは「感情」です。

心で感じたもの、それが「感情」なんですが、しっかりと感じて言葉にしていく。
それが、思考となって現実を変えていったりするのですが、感情がかけていました。

文章にしても、感情が乗ってないとただの説明文。
心を表しているのに感情が入っていない。
無表情の文章。

足りないのは「感情表現」

例えば、私が心で感じたことを文章にするとして、どう思ったのか。
自分の感情を含めていくこと。
それが、これからの文章の書き方になります。

単に、説明文を書くのであれば手順のようなものを画像を使って説明することで一つの作品になると思いますが、無表情の文章では感情が伝わりません。

個人の感想や感情はいらないと思ってしまいがちですが、唯一の文章にはかかせないスパイスではないでしょうか。
音声を使って伝えるときにも少し感情を感じとることができると思います。

文章ではなかなか感情を出すことが難しい部分でもあります。
熱量のようなものを感じられるかどうか。
この感情を入れていくだけでも、特別な内容じゃなくても、逆に同じような記事になってしまったとしても特別な文章に変わります。

私は文章のNFTをやっています。

いつも考えるのは「自分独自の文章ってなんだろ？」というところ。
唯一の文章なんて存在しないとも感じてました。
書き方を下手にしていくことだったり、しゃべり言葉で文章を書くことも考えました。

ただ、感情がのることで一気に独自の文章になることが分かりました。
あるサイトの記事を読んでどう思ったか。
何者でもない人の感情なんて価値がないと思ったこともあります。

何物でもない人だから価値がある。
そう思ったとき心が震えました。

自分自身の文章というのは、いい言葉使いとか、綺麗な言葉使いなどではなく感情が読み手に伝わる言葉だったんです。

まとめ

ただ文章を書くことができる人から、感情を伝えることができる文章屋になろうと思います。
感情を文字で表す。
すごく子供じみた発言に見えることがあるかもしれません。

雀の戸締り観に行ったけど、「楽しかった～」。久しぶりに泣いたんじゃないかな。新海誠の世界観ってこんなに深いと思ったの初めて！
今日仕事終わったらちょっと昔の作品も観てみよ

例えばの話です。
観に行ってないので。

ですが、感情をうまく表現するって簡単なようで難しいことだと思います。
実際に、この映画を観た感想は？と聞かれてもそんなにいい答えが返せるかが自信はありません。

文章で感情を表現するというのは、日常生活で感情を表現するのと似ていると思います。
感情を表に出すことが苦手な人は苦手だと思いますし、まして文章で伝えるとなると難しいなぁと思います。

ですが、自分が書いた、自分だけの文章には勝手な感想や、そのままの感情が必要なんですよね。
そんなことを今日は思いつきましたので、これから感情を含めた文章にしていきます。

では、本日は「無表情の文章からの脱却」というテーマでお伝えしました。
今更と思われるかもしれませんが、自分にとってホットな内容ですのでご容赦ください。