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どんなに古い情報でも知らない情報は自分の最先端の情報
こんばんは。
心理カウンセラー大山です。
春の陽気を通り越して、夏のような暑さの地域もあったようですが、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。
北海道の夜はまだまだ寒いので風邪などに注意の季節でございます。
気温が上がったとしても、出かけようとしたらまた流行るものもあったりして、ニュースでやると相当ひどいのかと思ってしまったりしますよね。
インフルエンザが流行るのは今更始まったことでもないんですけど、他のウィルスも同時に流行ってしまうと萎縮してしまいます。
まあ、防衛をしていくことに変わりはなく、何が起きようと誰のせいにしようとキツいのは自分なんですよね。
状況が悪くたって、何が悪くたって原因が他にあることなんて考えなくても分かったとしてもなんせ自分が辛い。
そう思ったら自己防衛なんです。
それでは、体調管理をしながら本題へ
自分に合った情報の波を超えていく
今日も情報の話なんですが、私は情報に疎いというか最先端の情報についていけてない一人としてなんですが、情報と向き合ったときに「今更」と思うことってたくさんあると思います。
ですが、その情報に触れた自分の今が最先端ということを前提に考えたらはじめて触れた情報というのは貴重。
どれだけiPhoneが進化しようと、今まで隅から隅まで使ってなかったとしたら、新しい機種じゃなくても最新ですよね。
そして、今は動画時代でもありますので、いつでも少し昔の情報でしたら手に入れることができます。
今日初めて見た情報がどれだけ古いかなんてそんなに重要じゃない。
積み立てNISAの仕組みを今日知ったら、あなたにとって最新の情報で、他の人にとっては大して新しいわけでもないかもしれません。
自分にとっての最新を誰かと比べることなく触れていくことが大事で、今まで触ったことがないから、少し前からあるものだからと触らないとスタートラインにも立たない訳です。
どんな場面でもあると思います。
ただ、誰かと話すときに少し恥をかいてしまう可能性があるので、誰かと話すときには注意が必要になるかもしれません。
「今更何言ってんだ」という顔をされてしまうことが多々あります。
だからといって、触ったことがないことを情報だけ知っているだけで知ったかぶってしまうような浅はかな態度がもっと危険。
知ったかぶりって100%に近い確率でバレてます。
わかりません?
特に特別な能力がなくても、知ったかぶりと知っている人の口調の違い。
すぐわかりますよね。
知らないのに知ったように話す人。
それに気づかない。
一言でいうと「浅はか」
自分を俯瞰できない人の特徴でもあります。
知らないことは知らないでいいし、聞いて初めて気づいたでいいんです。
別に全部知ってなくても。
そんな風に思います。
あ、今日は知ったかぶりを否定する会ではありません。
そんな人もいるよね~
というだけです。
そして、知ったかぶっていると成長が遅い。
もしくは成長しない。
だって、知ってるふりしてるだけだから。
中には、知らないというこが言えなて、その場だけはとりつくろって帰ってから猛勉強する人もいます。
それなら「知らなかったー帰ってから調べてみよー」という方が話しやすいですよね。
ということで、知らないことは知らないでいい。
物知りだからといって行動が伴ってなかったら、多分知ってることが逆効果になる場合もあります。
ですので、知ったときが自分にとっての最先端の情報ということを認識してみてください。
素直が一番ね。
じゃないと、自分に必要な情報は寄ってこない。
だって、知ってるんだもん。
知ってることより知らないことの方が好奇心が沸いて打ち込むことができます。
それを自分で拒否することになりますので、もし少し考える余裕があるのであれば知らないということを認めて素直に学びましょう。
あ、あと知っているフリをして帰ってから学ぶなら100歩譲って成長はします。
知っているフリをしてなんか自慢げに取り繕って満足していたら成長は全くしませんのでご注意を。
では、どんなに古い情報でも知らない情報は自分の最先端の情報というお話しでした。
マウントとるのに一生懸命にならないようにね。
って言ってあげてください。
では、今日もありがとうございました。
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