考えることを考える
こんにちは、心理カウンセラー大山です。
言葉についての記事を更新します。
ちょっとブレそうになりましたが、このテーマは本当に大事だと思いますので、できる限り数を増やしていきます。
今回のテーマは「考えることを考える」
考えるとはあなたの内側で想いがどうなっているか。
想いが浮かび、感情というものになり言葉を探します。
当てはまるものを見つけて言葉にする。
それを、外側に向ける言葉に変換する。
このような流れで言葉を発していますが、このとき外側の言葉だけを鍛えてもあなたの想いは伝わりづらいのがお分かりになりますか?
想いがうまく言葉に変換されるところ。
更にさかのぼれば、想いが感情に変わる瞬間が大事なんです。
つまり、伝わりやすいかどうかは内側で決まるといってもいいくらい。
想いは言葉になって初めて存在します。
言葉に変わらない想いは存在するけど存在できてないんです。
「想いは言葉になって初めて存在する」
これだけでも、自分の想いに真剣に向き合えるようになります。
真剣に向き合うことができれば、想いがどこに向かっているかがわかるようになりますので、言葉が出てきやすくなります。
想いを言葉に変換するときのために言葉を知る。
話し方を学ぶというのは、途中から強化している状態。
いざ言葉が出たとしても、伝わったときに気づきます。
言いたいこと、思っていたこととはズレていることを。
思ったつもりになっている、考えているつもりになっていては、自分がどこに向かいたいか、何を伝えたいのかが分からない状態。
腹の底で発生した想いは脳で変換されますが、脳自体があなたの想いを理解できないことが多いんです。
脳は生きるための思考を優先します。
あなたの今の想いを脳に認識させること。
これは生きるために必要だということを認識させること。
これが、話し方を学ぶよりももっと前に必要なことです。
伝えたい想いは、想いを言葉に変換することから始めましょう。
話し方はヘタでもいいんです。
想いをうまく言葉に変換さえできれば伝わります。
それでは、このへんで
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