支払いが便利になると起こる錯覚
こんばんは。
心理カウンセラー大山です。
今日は暖かかったようですが、いかがお過ごしでしたでしょうか。
そういえばなんですが、4、5、6月で収入で年間の保険料が変わるってご存じでした?
知らなかったのですが、その3か月は少し落ち着いて動いた方がいいのかもしれません。
企業にお勤めの方も、経理関係の仕事をされている方も要注意の時期のようです。
あまり細かく考えたことがなかったのですが、年間で変わるなら気を付けておきたいところです。
では、4月に入り新しく何かを始めたり、新しい会社、新しい学校。
とにかく新しい環境になっていると思いますが、どうでしょうか。
新しいに苦しめられてませんか。
多分、見えないことばかりで不安が不安を呼んでいる状態です。
そんな中、「pring」をGoogleが買収したようで、6月で新規登録も受け付けなくなるというニュースがありました。
意図はわかりませんし、pringが便利かどうかも分からないので気にはしてませんが、Googleが動くとなると他も動きます。
多分
pringがどのようなサービスなのか。
電子マネーやQRコード決済。
クレジット機能の付いたカードや後払いシステム。
頭が回らずいろんなものに手を出して、使いこなせていないところです。
半分くらいのシェアを占めているPaypayとクレジットカードがあればいいのかなと思うのですが、住んでいる地域や自分の使っている店舗によっては電子マネーを使いたくなることもあると思います。
未だに現金のみという店舗も少なくないんですよね。
そうなると、現金で支払いをすればいいだけなのですが、結構混乱します。
まあ、クレジットを使えないとなると相当ですが、電子マネーは使い分けが必要になってきます。
で、何が言いたいのかというと「何が得?」で考えるようなら現金で。
自然に使いやすいものに寄っていきます。
その中で、もっと便利でお得なものはないかと探すくらいなら使わない方がいいような気がします。
情報はどんどん進むので、コード決済はPayPayでいいとして、PayPayでdocomoのポイントが、、ともなるともう混乱。
D払いが終了することも知らなかったくらいなので。
知ってました?
D払いがなくなって「D払いタッチ」になってID払いで統一されるようです。
今更と思われてしまうかもしれませんが、先日知りました。
しかもdocomoを使っていて、D払いをメインで使っているのに知らない情報。
一応、IDの登録はしていたのでなんとなく理解できましたが、なんとなく腑に落ちてません。
今年に入ってメールアドレスだけで登録できるペイディの存在に驚いていたのに、さらに増える情報。
支払いが便利になるからといって支払い能力が上がる訳ではないので錯覚に惑わされないようにしましょう。
支払うのは変わらず。
どんな方法でお金を払うかだけが変わるんです。
ここホントに重要で、借金と一緒でいったんお金が増えたような錯覚に陥ってしまって使う。
現実はただお金を使っただけ。
クレジット機能に関しては、ただお金を借りただけ。
借りるのが簡単になったからといって、支払う金額が少なくなる訳ではないので本当にお気をつけください。
個人的なことを言わせていただくと、私のD払いの限度額は5万なんです。
で、先月の利用明細を見たら11万くらいになってました。
不思議ですよね、、
まあ、単純に5万は限度なんですが、チャージをして使っていただけです。
D払いは携帯と一緒に引き落としなので、まだないお金を使っているだけのこと。
つまり、お金を借りて支払っているというのが現状。
使いすぎる可能性大。
そんなことをしながらですが、借金の形も少しずつ変化しているのではないかと思っているところです。
メールアドレスの登録だけでクレジット機能が使える。
これは、メールアドレスだけでお金が借りれるということ。
どうでしょうか。
便利だから登録して使ってみよう。と思いがちですが、ただ借りてるだけ。
増えた訳ではない。
そして、一番大事なのが、それだけの情報でお金が借りれるということはメールアドレスで何でも分かるということになります。
審査もなしということなので、審査なんて必要ないくらい個人の情報が分かるということに直結します。
要注意!
便利と言えば便利。
危険といえば危険。
必要ないという方は必要ないと思いますが、借金が今までよりしやすくなったということは、今できることが増えるということですが、来月の支払いが増えるのは確実なんです。
計画的にご利用ください。
とはいえ、急な出費があるときには助かるツールではあります。
pringの話をしようと思ったのですが、一回しか使ったことがなかったのであまり知りません。
アカウントはあるような気がしますが。
そんな感じで、pringをGoogleが買収をしたということは何かが動くというようなニュアンスのお話しから、便利な機能が増えたといっても収入が増えている訳ではないのでご注意を、というお話しを自分にしてあげたい。
と思いました。
本日もありがとうございました。