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悩みを抱えない方法!感型の天才性×考型の天才性

今回は「悩み」に注目しています!
私自身も悩みとはうまく付き合えない時期も相当あります。

メンタルが弱めです。


悩みを抱えない方法としてお伝えしています。

誰でも一つくらいは悩みを持っていると思います。その悩みはあなたを苦しめるために存在していることはありません。問題や悩みというものはあなたの進みたいことに意識を向ける為に存在しています。もちろん悩むために生きている人はいないと思います。

 

意識を向けることに集中している人ほど悩みます。そして迷います。考えてみると分かると思いますが、苦しい人生を送るために悩んでいるのであればそれはすぐに解決すると思います。

 

何もしなくても悩みは増えないということは覚えておいてください。解決しようとしたときにだけ悩みは増えるということです。

 

 

悩まない方法はない!
 

いきなりですが、悩まない方法はありません。人は悩むようにできているからなんです。どうして?という疑問を持たない方がいと思います。そういうものなんです。悩まない人もいます。それは幸せに向かっていないときに起こる現象です。幸せに向かっていない人はほとんど悩みません。

 

幸せになりたくない人は悩むことはありません。

 

これが良いか悪いかを言っている訳ではありません。幸せに向かっていない人の特徴は、今が幸せだということです。今の幸せを感じるタイプと、未来の幸せを先に感じている人がいます。

 

それが、テーマにあるようにマインドタイプ感型と考型です。感型の人は今を楽しむことの天才です。今が良ければ未来も良いという心の矢印を持っているタイプです。

 

逆に考型の人は、未来の楽しさを知っています。一瞬で未来に繋がる道を描ける天才の考型タイプの人は、問題の先を見るのが得意なタイプです。未来しか見ていない部分がありますので、今の幸せに向き合わない場合があります。

 

幸せに向かおうとしている状態で、悩まない方法も一つだけあります。それは、「悩みそうなことに手を出さないこと」です。心の問題が悩みというものです。

 

あなたは大人になるまでにいろんな経験をしてきてます。なぜ悩みはなくならないのでしょうか?ネットを開いて何秒かで悩みの解決する方法は知ることができると思います。不思議な現象ですが、これは全ての人に当てはまります。経験をしていうからこそ悩みに自分から向かっていっています。

 

悩みの原点は自分にはないということです。あなたが中心で悩みを作っているのであれば、それは、自分が悩むことで誰かが幸せになるからなんです。

 

 

悩みが減らないのは悩みを知らないから!
 

悩みが減らない。しかも増えていくのはどうしてなんでしょうか?単純に答えると解決していないからです。悩みを増やす人の共通点は、悩みを理解していないことと、悩みたくないと思っていないからです。

 

悩みたくない人の悩みは増えません。解決しているかどうかは別として、増やすことはしません。そして、自分が悩んでいることを理解しています。もう一つ、強がる人も悩みが増えます。

 

悩んでいることを認めていない状態を作ってしまっていますので、悩みをどんどん積み重ねます。それでも自分は悩んでいないと言い張るので、また増えます。悩みを抱える人の割合を出すと、おそらく人間であれば100%です。

 

100%悩むと分かっていながら、悩みと向き合わないのはどうしてでしょうか。誰でも悩むし、迷ったりするんです。いわば悩みというのは空気と同じくらいの存在だと思ってもいいくらいです。

 

空気は生きていく上で必要なものです。そして、悩みというのは人が幸せに生きるために必要なこと、もっと言うと人間が進化するために必要なことなんです。人間の進化には悩みが付き物です。もっと良くなりたいと思えば悩みは同時に生まれているからなんです。

 

逆に考えても、悩みを感じたら自分が進化を始めたと思ってもいいくらいの当然のことなんです。悩みを楽しみで包んでしまうことが出来るのがマインドタイプ感型で、悩みをスケジュールで道すじを作ることができるのがマインドタイプ考型ということになります。

 

個人的には勇型の、行動してしまって悩みを感じないという性質も取り入れたいと思っています。私は和型ですので、悩みを抱え込む性質を持っています。行動が苦手なタイプですので、考型を使い悩みにルートを作って流してしまっています。

 

悩みは感情から生まれる!
 

悩みはどこから生まれているでしょうか?おそらくあなたの感情から生まれていることが多いと思います。それ以外は思いつきません。悩みは人から生まれるということや、何かの出来事から生まれる、もしくは迷惑をかける人が近くにいる場合などに目立ってしまいますが、それもあなたの感情が引き金になっています。

 

少し感情の話をします。

雨が降って気分が乗らないときや、ちょっと嫌な気分になることがあると思います。それは、雨が降って予定が中止になっていまったり、行きたいところに行けなくなったりと様々な現実を考えると思います。

 

感情をニュートラルにすると、雨はただの水でしかないのです。行きたいところに行けなくなったとしても、次の休みにしようと思えるか、中止にしよう。という風に流すことが出来る人は感情が動いていません。

 

なんでこんな日に雨が降るんだよ!と感情を動かして起こったとしても雨は止まないことは知っているはずなんです。知らない人は当然いないでしょう。なぜ、思っても仕方ないことに腹を立てる必要があるのでしょうか。

 

腹を立てたら雨が止むのであれば天気の悪い日は怒っている人は増えるとでしょうね。でも、怒ったら止むのであればもうすでに雨は降っていない状態になっているはずです。

 

これを見てもネガティブな感情が物質には影響を与えないことが分かります。雨が降ったら傘をさせばいいだけの話です。しかし、私たちの感情というのは勝手に動くものです。そこに少しの知識を入れるだけで感情の高ぶりがネガティブに向かないようにできます。

 

雨が降って「だるいなぁ」「傘持つの嫌だなぁ」という感情を持ったとしても雨自体に問題はないはずです。なぜなら雨はただの水だからです。感情を含めないとただの水、ネガティブな感情を含めると気分の悪い現象。ポジティブな感情を含めると恵みの水に変化します。

 

この世の出来事は全て感情が左右しているのです。感情が一番動きやすいのが感型ですので、ネガティブな方向に行ったらなかなか戻って来ません。一度進んだら戻らない特徴もあります。考型のナビを使うと帰り道も分かり戻りやすくなります。

 

悩みに対面するときは、二つのマインドが大切ということです。

 

 

最後に、
 

悩みとは、目の前の現象にネガティブな感情を含めた瞬間に生まれていることが分かると思います。全て自分発信。それが悩みの種になり実を付けているんです。悩まない方法はたくさんありますが、人間の欲求の反対側には悩みというものがセットになっていることを知ること。

それが、どんな欲求の為に生まれた事なのかを考えるだけで、悩みは解決するだけでなく、自分にとって必要なものだということに気づくことが出来ます。

 

悩みとは単体では意味をなさないのですが、あなたの感情が現象に意味付けを自らし、自ら悩むことを選択しているのです。腹を立てずに平常心で問題に向かうと問題は今あなたがやりたいことを気づかせてくれるラッキーなものに変化します。

悩みはあなた次第で姿を変えることになります。

 

人は認知によって全てに意味を付けながら生きています。つまり、現実にはもともと意味は付いていないということを知っているかどうかの問題です。こうやって現実に意味を付けているのが自分ということを知るだけで、目の前の現実に心が支配されにくくなります。

心がネガティブな認知から解放されるというわけです。


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大山 裕介@noteの心理カウンセラー
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