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人間が最終的に欲しいものは感情の満足!4人の天才の最終目的

 

私たち人間が最終的に求めているものは感情です。多くのお金でも欲しいものを手に入れたときでもありません。そこに感情が求めるものがなければどれだけ手に入れても心は満たされないのです。

 

ビジネスで成功したとしてお金を沢山手に入れたとしても信頼できる人が周りに一人もいない、常に不満が取り巻いている状態を幸せとは呼べないのです。お金もモノもあなたの感情を満たすための手段でしかないのです。

 

そして、その手段を目的と勘違いして一生懸命向かっていってしまう場合があります。その目的に辿り着いたとしても心が満たされることがなく、逆に満たされない原因が分からなくなってしまいます。

 

 

あなたが欲しがっているものは必要ないかも?!
 

今あなたが欲しがっているものは本当は必要ないのです。感情を満たすために必要なお金やモノを手に入れていない状態でも、あなたは感情的に満たされることができるからです。

 

しかも、何も手に入れなくてもその心の状態を作ることができます。それをわざわざ何かが足りない状態を作ってからそれに向かうという遠回りをしてしまっています。

 

心の状態は何かがなくては満たされないという幻想に惑わされているだけの状態を作っています。幸せと思うこと、豊かな表情を作るということは何もなくても一瞬でできることです。

 

何かが手に入ったら幸せという考えではなく、今すでに幸せという考え方に現実は引き寄せられます。マインドタイプの違いはありますが、それでも何もなくても幸せというものは感じることができます。

 

幸せの4つのマインド
 

満たされていると思える感情を感じるためのマインドタイプは4つの潜在意識からなっています。それぞれに満たされるポイントはあります。勇型であれば行動できる環境が満たされているポイントになりますし、考型であれば考えることがポイントです。

 

マインドタイプの違いを知り、その一つ一つの幸せポイントを把握するだけでも四方に幸せが拡がっているということに繋がります。何かをしなければ幸せと思えない人はもしかしたら勇型のマインドが強いのかもしれません。勇型のマインドの満たされポイントは行動できない状態にあるとストレスを感じてしまいます。

 

感型の場合は好きなことに向かわせてもらえる環境、和型のマインドの場合は人の幸せそうな集まりに接しているときに幸せを感じます。考型は何かを成し遂げるというよりは、一つのことについて考えていることに満たされます。マインドタイプでも違って来ますので一概に何をすることが正しいのかは変化します。

 

それは、4つのマインドを全て持っているからなんです。一見満たされていないと思っていても違うマインドが満たされている場合があります。勇型が行動ありきの考えでも対角の和型が行動よりも人間関係が目的になっています。

 

この場合、行動できないと幸せを感じない人でも、和型のマインドの幸せは感じることができるということです。

 

 

身体の状態を整えて、自分の幸せを知る
 

いくら心の状態をもっていっても身体が健康でないと幸せを感じるのは難しいかもしれません。感情を感じるのは脳や心だけでなく身体も必要だからです。その身体の調子を保つということも同時に考えていかなくてはなりません。

 

心が整うときは身体の調子も整っているときです。心が整っていても身体に不調を感じるとき、幸せというよりも不幸感を感じてしまいます。デキる自分を想像しながらですが、身体がついてきていないときは注意が必要です。

 

身体を整えるということの考え方ですが、必ずしも身体を使わなくてはならないということでもありません。身体の調子は調子の良い状態を想像することが大切です。楽しかったことや好きなことをしているときの身体の状態をイメージすることが、心の状態を幸せの状態でキープすることになります。

 

身体の不調を感ているときに心だけ満たされるということは難しい状態になりますので、身体の調子の良い状態を想像することがカギになってきます。

 

 

人間は満たされないように設定されている!
 

先ほどお伝えしたように、人間とは一瞬で幸せを感じることができる唯一の生き物ではありますが、同時に幸せを誤魔化すことができる唯一の生き物といえるかもしれません。

 

動物のように本能で生きてはいますが、その本能を何かで誤魔化して幸せじゃないフリをしてみたり、幸せを感じているにもかかわらずそうでもない顔をできます。

 

それにより、人間は複雑な感情を持っているといえます。素直に感情を感じることができるかわりに隠すことや嘘で自分を見えなくしてしまいます。これにはどんな心理が働いているのでしょうか?

 

このような心理になにが隠されているかは言い切ることはできませんが、私が思う心理状態は「より幸せを求めている心の状態」と考えます。

 

今起きている事実を認めない心境は、欲からくるものなんです。これは私個人の見解ではありますが、一旦認めてしまうとそれ以上の幸せを感じることができないかもしれないという欲張りな感情が勝っている状態と考えます。

 

今を感じることでより幸せな状態を引き寄せると知らない内は幸せを出し惜しみしてしまうのかもしれません。
これに気づくことができれば、今すぐに幸せを感じることができるはずです。

 

どんな今でも幸せを感じる!

 

これが幸せを引き寄せる方法と言えるでしょう。すでにあなたの目的は達成されていることに気づくだけなんです。


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大山 裕介@noteの心理カウンセラー
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