なすなすお編曲法(2021.10)
作曲法、作詞法ときて、私が普段やっている編曲法を書いていきます。ですが、正直よくわかていません。皆様存分に叩いてください。
ベースを打ち込みます
まずは作曲の時に作ったコードのベース音をベースで演奏するようにします。
これをオクターブ奏法してみたり、スケール内の音で遊んだりします。けど本当によくわからないので、だいたいルート弾きになります。物足りなさを感じたら動かしますが、弾けるわけでもないのであまり主張もしません。
バンド編成ならベースギター、その他ならシンセベース+サブベースとかにします。
コード楽器を打ち込みます
シンセサイザーのPADを打ち込みます。作曲で作ったコードをシンセサイザーのトラックにコピペして貼り付けます。
シンセサイザーの音作りがよくわからないのでプリセットからそれっぽい音を選びます。
メインのリフを鳴らす楽器を決めます
イントロとかで目立つメインのリフの鳴らす楽器を決めます。これも基本はプリセットから強そうな音を選びます。歪んだギターでもいいです。どんな曲を参考にするかで変わります。打ち込みが辛いのでギターは避けたいですが、パロディ元でギターが使われていたら泣く泣く使います。
ドラムを打ち込みます
これもよくわからないので、以前はもっぱらGarageBandのドラマー先生にお世話になっていました。ですがだんだん思った通りに叩いてくれない気がしてきたので、泣く泣く自力で打ち込みます。四つ打ちの時は4つキックして2つスネアしつつ、適当におかずをいれます。だいたいパートの終わりではタムタムやキックで終わるように、それ以外ではスネアで終わるような感じにします。困ったらダダダダしで誤魔化します。あとは盛り上がるところではオープンハイハット、盛り上がらないところではクローズハイハットを8分で鳴らします。
よくわからなかったら MT Power Drum Kit 2 という音源のドラムパターンを並べればいいです。midiなので音源も変えられます。
これ以上なにしていいかわかりません
あとは対旋律的なパートを入れてあげるといいようですが、よくわからないので、メロディとは違う旋律をメロディが上昇なら下降、下降なら上昇にテキトーにいれます。だいたいコードトーンとその間をつなぐスケール上の音をいれてやります。あとはコードトーンをバラしてならしたり(アルペジオ?)。
あとは夜に駆けるみたいに後ろでペンタトニックスケールのすごく動くピアノみたいのを鳴らすかですね。
音がぶつかってないか確認します
あとはそれぞれの音がコードの半音上に乗ってないかをピアノロールで確認します。GarageBandは全トラックを重ねてみられないので、コードをそれぞれのトラックに順番にコピペしてみて、ぶつかってないかをチェックします。ちょっとなら大丈夫です。聴いてて辛くなければ多分大丈夫です。コードの下に半音でぶつかるのも多分大丈夫です。
場面転換で効果音をいれます
主にリバースシンバルです
ミックスはNeutron
です
マスタリングはozone
です
最後に
こんなだからあんな曲作るんだ、と言われるとぐぅの音も出ません。もうすこしまともな曲を作りたいので、知っとくべきはまともな対旋律を書くための対位法とかでしょうかね。すっかり編曲沼に迷い込んでいます。
まとめると以下です。
・ベースを打ち込む
・コード楽器を打ち込む
・リフ鳴らす楽器を打ち込む
・ドラムを打ち込みます
・あとはよくわかりません
・音がぶつかってないか確認します
・効果音いれます
・AIに任せます
以上で続けてきましたなすなすお○○法、完結としたいと思います。またある程度期間があいたら変化した部分をまとめてみたいです。
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