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Jamboardの代替としてGoogle Slideを使ってみた。(小学校外国語4年生 Unit5・ファイル有)

ここの単元ではJamboardが活躍していたのですが、そのサービスが終了。
がーん。
さあ、どうする外部講師*の私よ!!!
(*市教育委員会のGoogleアカウント有、ミライシード、オクリンクプラス無し)


Canva ➡ Power Point ➡ Googleスライド に変換!

今月、実際にやってみたところ、滞りなくできました。
最初にルールを持てば、英語活動くらいならJamboardと同じようにプラットフォームとして使えそうです。

小学校クラス内で使うGoogleスライドのメリットとデメリット

(メリット)
-Jamboardやオクリンクプラスの感覚で使える
-共同ボードとしても使える
-児童の個人ページが持てる、しかも20ページ以上作れるのでこの点はJamboardより優秀
-20人分のページを一気にできるので、クラス全体の作業進捗が確認できる
-スライドショー機能を使って、発表ができる
-アニメーション機能があるので、プレゼンが映える(この点も、Jamやオクリンクより優秀)

(デメリット)
-『共同設定を触らない』、などルール確認の徹底が必要
-付箋機能が無い
-大人数でアニメーションを組み込むと重たくなる

Googleスライド・共有教材の作り方

①Canvaで必要な画像をしっかり取り入れて、粗方スライドを作る。
 (ここではアニメーションはつけません)
② ↑ をPower Pointに落として、必要なアニメーションをつける。
③ ↑ をGoogleスライドに落として、児童スライドを選択し、[Ctrl + D]で児童数分、複製する
④Googleスライドの共有権限を変更する(やり方は↓に)
⑤スライドを、クラスの数、複製する(複製したものには、それぞれ共有権限の変更が必要)


⑤はすでにやり方を知っている方にとっては何てことの無い作業ですが、初めての方にはややこしいかも。なので、紹介します。


まず、画面右上にある「共有」を選択。
【教育用Googleアカウント】「編集者」を選択し、「リンクをコピー」して児童にclassroomやオクリンクで配布します。

一般用のGoogleアカウントでの操作も一応紹介します。(学校では使えないと思いますので、英語教室などで)↓↓↓

【一般用Googleアカウント】「リンクを知っている全員」と「編集者」、2つを選択し、「リンクをコピー」して生徒に配布します。


実際に作ってみたもの


Unit5-2で使うビンゴシート、40人分+ビンゴスピナー。
スピナー。スライドショーにした状態でクリックすると、回ります。
Unit5-4で使える、贈り物セット。40人分。作り終えたら、スライドショーで発表します。
20人分のスライドが一気に見れます。下にスクロールすると、さらに20人見れます。

この教材について

  • タイトル:Let's Try 2 / Unit5 / Googleスライド教材

  • 媒体:Googleスライドリンク

  • Noteでの販売価格 200円

  • 編集:可能

  • 再配布:編集前・編集後、共にご遠慮ください

ファイルはこの下から↓↓


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