LT2_Unit5_Do you have a pen?(活動用カード)
レアリア教材と小芝居でぐっと引き付ける
「身近な道具」なので、単語覚えはレアリアが一番です。
アイテムはすべてカバンに隠しておきます。
まず小さい消しゴムを出して、"eraser"とりピートしてもらいます。そして「ごめんね、後ろさん見えんよね。ちょっと待ってや、もいっこ大きいのがあったかも・・」とちょっと大げさに時間をかけてカバンをごそごそすると、もうその時点で「先生、何やってんやろ・・・」とみんながこちらを注目します。
そして、大きな消しゴムを出して、大きな声で"ERASER!!!!"というと、歓声があがります。そしたらあとは、こっちのもん。
クラスはシーンとするので、もう囁き声でいけます。そして児童たちも「どうせ大きなやつが出てくる」と分かっているのに、目をキラキラさせてそれを待ちます。
ハサミは、私は特別大きなものを持ってなかったので、先にブルーのハサミを見せて、そのあとに小さなハサミを出すと「小さいんかーーーい!」とまた笑いが起こります。
定規は、小さいもの→大きいものと紹介すると、児童はざわざわし始めます。黒板の端についてる、算数で使う大きな定規にクラス全員が注目します。
これは、息を大ーーーーきく吸って、Roooooooo - Lahhhhhhhrrrr!!!!と叫んであげます。サービスです。
(参考までに)
大きなマーカーと鉛筆は、フライングタイガーで買いました。1つ300円。
あとは量販店で買ったり、事務室あさったり。。。
スライドで確実に音と文字を紹介する
パワポはこんな感じ。
単数と複数の違いはここで指導します。
クラスの中を歩き回って会話ゲーム
4回目(最後)は「誰かのために文房具セットをおくろう」という33分も設定されたアクティビティがあるのですが、これを見送って、「持ってますか?」のカードゲームをしています。
カードゲームです。カードは6種類(カードA,B,C,D,E,F)あり、ランダムに配ります。
ふでばこには、6種類の文房具を入れている前提。しかし、Something is missing! そこで、教室を歩き回って、見つけたパートナーに、"Do you have extra --?"とたずねるオーラルドリルを目的とした活動です。
下部に、プレーヤーが余分に持っている文房具があります。
A: "Do you have an extra 〇〇?"
B: Yes, I do. Here you are. / No, I don't. Sorry.
A: Thank you. / That's okay.
カードを交換して、次のパートナーを探します。
このカードゲームはここからダウンロードできます。
パワーポイントは文科省のデジタル教材を使っているのでシェアできないのでアイデアだけ紹介させてください。
これ、作るのそんなに時間は掛らないけど、なかなか使えます。5-6年生のデジタル教材(うちはHorizon)のにはミッシングゲームが入っているのだけど、Let's Tryには入っていないので作ろうと思いました。