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ハロウィン絵本(幼児~低学年レッスン)

LINEにリッチメニューとやらを加えました。
ここで、月に1本、無料教材を置きたいと思います。よかったらご登録ください。不定期にわざわざNoteに書くまでもないパワポ教材もお届したいと思います。


教育機関では絵本をコピーしてもいい?

著作権法第35条は、教育機関において授業の過程で著作物を無許諾・無償で複製したり、公衆送信したり、公に伝達したりすることを認めています。
私も小学校と幼稚園で、絵本をスキャンしてパワーポイントに落としたものを使わせて頂いています。

絵本は月に1冊!の理由

以前私は、クラスの中で毎回いろんな絵本を読んでいたのですが、以前、あまり気の合わない先生が、私を見下しながら「1か月に本は1つ。それを4週あるなら4回読めば、子どもたちは自然とフレーズを覚える、あなたみたいに毎回違うもの読んでたら、絵本の内容しか入れてあげられない」と嫌味を言いました。
舌打ちしながら試したら、まぁ…、その…、なかなか…というか、かなり良くて…、うん。それをもう10年くらいやってます。
気の合わない人って、粗探し~指摘してくれるので、ある意味ありがとう!

今年のハロウィン絵本(選んだ1冊)

今月の絵本は「The Little Lady Who is Not Afraid of Anything」にしました。
ハロウィンはもっと楽しい絵本もあるのだけど、この絵本を通して、「clothes」が伝えられたらいいな、と思いまして。

PDF、こんなの作りました。
これは生徒用です。実物は(指導用4枚、生徒用1枚)です。

すすめ方

①PDFを4ページ印刷し、ラミネート加工~マグネット貼り、をします。
A4で印刷すると、縦が90cmになるので、塾サイズのホワイトにぴったり収まる感じです。
②A4の封筒をボロボロにして雰囲気出して、その中に①を入れて、準備完了。
③"I'm going to scare you. "と、園児さんたちを薄目で見て、演出+演技しながら、まず、"clap…, clap…"と、怖い声を出します。そして、かわいい手袋を出します。園児さんたちは、「怖くないやん!」と大笑い。(←のはず)
④手袋を、黒板に貼り、「次は怖いよ。〇〇ちゃんは泣くね…」などとあおりますが、やっぱり、その他のアイテムも誰も何も怖がりません。(怖がらないように、笑いが起こるように…の、演出必要)
順不同で構いません。どんどん、紹介しながら、黒板にランダムに貼っていきます。
⑤パンプキンヘッドは一番最後に出しますが、ちょっと怖いので、怖くない演出を入れて、笑いが起こるようにします。

ここまでが導入。
黒板にはバラバラのアイテムが貼られているはずです。

⑥絵本を読みます。
すると、園児さんたちは、期待以上にお話しにのめりこんでくれます。
出てくるアイテムや音も導入で知っているので、一緒に音も出してくれます。
⑦読み終えたら、黒板に貼られたバラバラのアイテムを、代表園児さん or 先生がやり取りをしながら組み立てて、組み立てた瞬間に"I'm afraid!"と逃げ回って、楽しくクローズします。

PDFファイルはここから

LINEのトップページに置きました。
ご自由に持って行ってください。
https://lin.ee/j5GpAH3

パワポに落とした絵本本文もありあます。
学校その他の教育機関(営利を目的として設置されているものを除く。)

に当てはまる方にはシェアします。(もちろん無償)
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