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5月になった#196

今月は少し記事のテイストを変えていきたい。
どのように変わるかは秘密。結果的には何も変わらないかもしれない。

今はサッポロファクトリーのアトリウム横にあるベンチで記事を書いているが(ファクトリーは巨大クリスマスツリーが有名)、ここってWIFI通ってたんだな。割と快適にパソコン使えるんだなと、いまさらながらに驚いている。商業施設の中で記事を書けるというのは、ほどよく集中力が保ててよい。

5月になった。別に先月から何かが変わったわけではない。突然所持金が増えたわけでもなければ、頭がよくなったわけでもない。でも確実に時は進んだんだなあと。

今月は40歳の誕生日を迎える月である。
昨晩、ランダム通話アプリにて不特定多数の人に自己破産の経験について話をしていたのだが、あの時の黒い歴史は今となってはもはや笑い話のひとつとなり、そして確実に自分の血肉となっている。

「破産をしていることについてなんて誰にも話せません」
と言っている女の子がいたが、大丈夫。自分も当時はそうだった。そして、安心してほしい。しばらく立てばその情報を欲してくれる人がいるから。

管財事件は、同時廃止と違って免責への道のりは長いけど、必ず道は開けると思う。頑張ってほしい。

「破産も含めてお金の話は、みんな隠しているだけで多かれ少なかれ似たような問題を抱えている。だからあなたの経験はいつか必ず誰かの役に立つ」

そんな話を言った。

よし、リュックを返品してくる。

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