アドラー心理学で、自分の人生をオーダーメード
一昨日から、アドラー心理学のことを書いていて、そういえばアドラー心理学ってなんだっけ?今更のように考えてしまった。
お陰で昨夜は頭がフル回転して今日は寝不足。ヤレヤレ😥
ゼミの中で、向後先生も話されていたが、行動分析学の例としてイルカの調教がある。
行動分析は、スキナーが発見した、動物行動の基本原理だ。
動物の行動の基本原理ならば、当然、人間も動物なのだから、人間にも応用が利く。
というわけで、取り分け発達が未熟な人への、行動変容を促すために、応用行動分析として用いられてきたのである。
パブロフの犬の古典的条件付けは条件反射。一方のオペラント条件付けは、弁別刺激によって行動を促す方法。
アドラー心理学は、というか向後先生のアドラー心理学講座は、後者のオペラント条件付けを、アドラー心理学を学ぶ過程で自然に学ばせ、自分の行動に応用が利くようにしてくれるのである。
具体的に言うと、自分が今やりたいことがあるとする。 例えば、お酒を呑みすぎるからやめたい。でもついつい飲みすぎて止められない。 また、最近太ってきたからダイエットしたい。でもどうしても食べてしまう。 更には煙草をやめたいけど、どうしてもやめられない。 などいろいろあるだろう。
こういった場合に、なぜやめられない。もしくは、なぜ続けられない。のかという自分の行動原理を、アドラー心理学の原理を使って理解し、行動変容させてくれるのが、向後先生の講座なのだ。
この自分の行動原理を知ることで、自分の人生をオーダーメードできるように自分はなりつつある。(;^ω^)