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昭和42年男のカルチャー日誌

2023年6月17日(土)朝イチからTOHOシネマズ日比谷IMAX劇場で「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」を鑑賞。今月初に「第二回アトロク映画祭」で第1作目は復習鑑賞済。引き続いてマイルズ・モラレスを主人公にした作品で、映像表現的には一段とパワーアップした感じでしたが、第1作目のインパクトにはやや及ばなかったのが正直な印象。大量のスパイダーマン達がどっと溢れ出るシーンでは「今敏:パプリカ」や「細田守:サマーウォーズ」を思い出してしまいました。

三部作の2作目とは知らず、後半部分では、こんなに時間かけて回収に向かわず、勝手に心配してました(恥)。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的タイムトラベルものだと、メイン・キャラ(特に両親や仲間関係)はリニア的にキャラ設定出来ますが、マルチ・ユニバースものだと、連続性に欠けてくるので、中々感情移入し難いうえ、ご都合主義観も抱いてしまいます(エブエブでも思いました)。
色々注文も付けましたが、ここまで来ると、三作目も観に行くでしょう。
本作鑑賞後、アーティゾン美術館に来館鑑賞し、同日午後、再びTOHOシネマズ日比谷に戻り「ウーマン・トーキング」を鑑賞。しかしながら、朝が早かったうえ、会話劇中心であり、途中ウトウトしてしまいました(恥)。





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