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昭和42年男のカルチャー日誌

2022年8月19日(金)夕刻、会社終わりに国立近代美術館で絶賛開催中の「ゲルハルト・リヒター展」を来館鑑賞。彼の作品を初めて観たのは、トライアローグ:横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクションの最後のエリアだった気がします(間違ってたらメンゴ)。ボルタンスキーも亡くなった今、現役で活躍する実力派コンテンポラリー・アーティストの一人であり、楽しみにしていた企画展でした。
抽象的絵画(写真?)が有名な方ですが、以下の3D作品も展示されており印象深かったです。

個人的には「グレイ」 ↑ と称された灰色の抽象絵画が記憶に残りました。
あと、「ストリップ」 ↓ という作品もお気に入りに入れたいと思います。

企画展前半は、彼の代表的作品群 ↓ の乱れ打ちって感じでした。

別枠でゾンダー・コマンドが撮影した写真数点も展示されてました。
自国の起こした戦争犯罪にもしっかり向き合った彼の気概も感じられる企画展です。お薦めです。


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