昭和42年男のカルチャー日誌
2022年11月5日(土)夕刻15時過ぎ、さいたまスーパーアリーナに向かい、18時20分から「ガンズ・アンド・ローゼズ」を鑑賞。
約5年前の来日時も同会場で鑑賞し、(まだまだ収束してませんが)コロナ禍を経て今回もチケット入手。前座の「ラウドネス」さんは初見でした。
1987-8年頃にLAコロシアムにて「ザ・ローリング・ストーンズ」のライブ観た際に、前座に「ガンズ」が出てて「ストーンズ」を喰う勢いだったのが、ガンズ初体験でした。その後、「ガンズ」と「ストーンズ」来日時は欠かさず鑑賞。
セトリは以下の通り(ネットからのコピペ)、
1 It’s So Easy
2 Mr. Brownstone
3 Chinese Democracy
4 Slither(Velvet Revolver)
5 Welcome to the Jungle
6 Double Talkin’ Jive
7 Live And Let Die [Wings]
8 Reckless Life
9 Estranged
10 SHADOW OF YOUR LOVE
11 ROCKET QUEEN
12 You Could Be Mine
13 I Wanna Be Your Dog(The Stooges cover/Vocul:Duff)
14 Absurd
15 Hard Skool
16 Civil War
17 Guitar Solo(Slash)
18 Sweer Child O’Mine
19 November Rain
20 Knockin’ on Heaven’s Door(Bob Dylan cover)
21 Nightrain
~アンコール~
22 Coma
23 Patience
24 Paradise City
1曲目の「イッツ・ソー・イージー」は無難にスタート。アクセルの調子も安定してて、ひと安心するも、5曲目の「ウェルカム・トゥ・ジャングル」(えっ、曲順として早くない?と思いました、正直)でアクセルの声に異変が(焦)、キャリアを経たフロントマンが過去の自分の呪いに苦しめられる図が展開してしまった。7曲目の「リビング・アンド・レット・ダイ」辺りでは、少しもち直し、ひと安心。アクセルも徐々に身体が温まってきたのか、曲によっては、しっかりしたパフォーマンスを披露してました。12曲目の「ユー・クッビー・マイン」はやや不安定でした。トータルで見ると、「スラッシュやダフのギターパフォーマンスが随分アクセルを助けてるな~」って印象でした(私見)。
16曲目の「シビル・ウォー」はウクライナ国旗を巨大ビジョンに掲げて、ほぼ落涙。ロック・ヒーロー(ヒロイン)はこうでなくっちゃ(喜)。
18曲目の「スゥート・チャイルド・オーマイン」は結構スラッシュ頼みでしたが、アクセルはなんとか21曲目の「ナイト・トレイン」まで辿り着いた印象。20曲目の「ノッキン・オン・ザ・ヘブンズドア」でのアクセルのライブパフォーマンスは相変わらず秀逸(誉)。
23曲目の「ペイシェンス」前にアクセルが「ストロベリースイーツ・・」って紹介していたので、「ビートルズの?何??」って思ってたら、ギター三人衆がアコギで「ビートルズのブラックバード」をアンプラグドで演奏。個人的には彼らの生ギター演奏を堪能したかったのですが、日本人って直ぐ手拍子入れちゃうんだよな~(小怒)。
締めは定番中の定番「パラダイス・シティ」。アクセルのパフォーマンスも安定しており、爆上がりして終了(満足)。
締めの小言は「アクセル、ミックの節制生活見習えよ」。