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昭和42年男のカルチャー日誌

2022年10月22日(土)早朝から「東京都美術館:展覧会 岡本太郎」を来館鑑賞。今夏にNHK総合で深夜放送していた「岡本太郎式特撮活劇:TAROMAN」を視聴しており、予習は完璧(ちょっと嘘)。

今夏、コロナ禍がやや落ち着いた間隙をぬって来阪し、実物大「太陽の塔」を浴びてはいました。
今回、鑑賞していて最初に気になった作品はこちらでした(↓)。作品名は「挑戦」。

個人的には日本画では定番の「龍虎絵図」を想起してしまいました。

作品によっては、ジョアン・ミロやパウル・クレーっぽいものもあった様な気がします。

あと驚いたのは、あの「バイラ人」の原案も岡本太郎だったんですね!!

「バイラ人」はハリウッド映画まで進出している強烈キャラクターです。

作品群も見所満載なうえ、グッズも購買意欲をそそるもの多数。
ひとつだけ気になったのは、館内撮影可なので、来館者の皆さん嬉々としてパシャパシャ写メ取っておりましたが、岡本太郎作品としっかり対峙して、そのサイズ感も併せて堪能して欲しいと思ったり思わなかったり。
閑話休題、今年最大級の展覧会だと思います、是非是非是非お薦めします。

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