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昭和42年男のカルチャー日誌

2023年2月24日(金)会社終了後TOHOシネマズ日本橋へ移動。映画「BLUE GIANT」を鑑賞。漫画の存在は連載開始から知っていましたが、原作は未読。月~金毎日聴取している「TBSラジオ:アフター6ジャンクション」の常連リスナーの皆さん達が激推ししており、アト6リアタイを諦めて劇場鑑賞。個人的には「ブルーノート東京」や「ビルボードライブ東京」で「マーカス・ミラー」や「上原ひとみ」等のライブ鑑賞経験もあり、そんなに詳しい訳ではありませんが、それなりにジャズには興味がある小生。完全にハート掴まれました。こんなに心が震えたのは久々です(涙)。この作品は爆音+応援上映でやるべきですね。今年は、本作といい「スラムダンク」といいアニメ邦画のあたり年ですね。

2023年2月23日(木:天皇誕生日)東京ステーションギャラリーで佐伯祐三展鑑賞後、TOHOシネマズ日比谷にて「デイミアン・チャゼル監督:バビロン」を来館鑑賞。映画「セッション」から観始めて「ラ・ラ・ランド」も「ファーストマン」も観ており、結構贔屓にしてる監督さんの新作。エンディング辺りは監督の「映画愛」が感じられましたが、前半のパーティーシーンは露悪趣味満載で、好き嫌いが分かれる作風でした。個人的には好きな女性俳優さんである「マーゴット・ロビー」は気が付くと「ハーレイ・クイン」に成ってるし、ブラッド・ピットはやっぱりブラッド・ピットだし、メジャー作品を任されたばかりの若手監督にしか分からない苦労もあったのかな~?と思ったり思わなかったり。残念ながら、強くお薦めする作品ではありませんが、良くも悪くもデイミアン・チャゼル監督のキャリアでキーストーンになる作品です。鑑賞後特に美味しいものを食べる予定がなければ観る事を止めはしません。

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