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昭和42年男のカルチャー日誌

PCを修理に出しており、日誌がアップ出来ませんでした。
直近2週間の活動を簡略化して掲載します。
2022年11月25日(金)夕刻、会社帰りに国立近代美術館へ向かう。

大竹伸朗展を鑑賞。日本のコンテンポラリーアートの旗手のひとり。約10年位前に「TBSテレビ:情熱大陸」で、その活動をお見受けして、気になっていた御仁。今回待望の個人展開催にて伺った次第。正直言って、個人的にはあまり刺さらなかった作品群でした。しかし、自身の見聞を拡げるには大変刺激的な内容でした。メンタルが充実している方にはお薦めします。

2022年12月2日(金)夕刻、会社帰りに、東京国立博物館へ向かう。

「国宝:東京国立博物館のすべて」を来館鑑賞。大人気企画展にてギリギリのタイミングでチケットをゲット。土日は全然取れませんでした。ようやく取れた訳ですが、来館者数も結構なボリューム(熱気が凄い)だったうえ、週末特有の疲労感もあり、結局さらっと鑑賞して済ましてしまいました。

2022年12月3日(土)は、汐留にあるパナソニック美術館の企画展「つながる琳派スピリット 神坂雪佳」を来館鑑賞(表題上段画面ご参照)。綿々と続く琳派の作品もされており、大変楽しめた内容でした。商業的にも折り合いをつけたリアリストが琳派を現代に上手く移植し融合された印象。
まだやってるハズです。お薦めします。

2022年12月9日(金)夕刻、会社帰り、徒歩で明治生命館へ向かう。「静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅰ響きある名宝ー曜変・琳派のかがやきー」を来館鑑賞。

曜変天目「稲葉天目」は昔から観たかった一品だったものの、静嘉堂文庫がやや不便な場所にあったため、長年往訪するのを逡巡してしまった。今般、美術館から近くに来て頂いたもの(感謝)。
個人的には、琳派の名品を集めたエリアが一番楽しめました。

場所も利便性バッチリです。展示品の数もボリュームもバランスイイです。この企画展もお薦めします。

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