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昭和42年男のカルチャー日誌
2023年2月18日(土)は朝から新宿武蔵野館で映画2本連続鑑賞。
1本目名は、楽しみにしてた「ポール・バーホーベン監督:ベネデッタ」。バーホーベン監督だから、宗教色の強い題材をどう料理するか興味がありました。「神だの愛だの色々御託並べても、所詮ヒトがやってる事じゃん(笑)」って感じでした。個人的には期待に違わぬ怪作に仕上がったと思います(誉)。十八番の「エロ・グロ・蟲・サスペンス」もバランス良く配置されており、大変楽しめました。成人向けですね。
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2本目は「マッティ・ゲショネック監督:ヒトラーのための虐殺会議」。
「ブラック・コメディーもここまでいくと、ホラーだわ」って内容でした。会議終了後、出席者がやり切った感を醸しながら、散っていく先に、ユダヤ人の大量虐殺が控えてると思うと頭がおかしくなりそうでした。人間て政治に浸かり過ぎると幼児性に支配されてまともな思考は保てないんですね。
帰宅後、録画していた「パク・チャヌク 監督:オールド・ボーイ」を締めに鑑賞。アフター6ジャンクションの「パク・チャヌク監督」特集で宇多丸さんも触れていた作品。
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エレカシの宮本さんに寄せてるのか?、宮本さんが寄せてるのか?気になりました。