9thを前に nobody´s fault を考える
いざ 欅坂が見られなかった景色へ
9枚目のMV公開前にソワソワして何も手につかないので
デビュー曲 nobody´s fault の歌詞について考えてみた
直訳は『誰のせいでもない』
主人公は世界(人、社会、ルールなど)変えようと思った。
大きな夢と、もがいた過去。しかし上手くいかないことだらけだった。挫折をし、気が付けば心の窓は曇り、綺麗な空ではなくなった
自信を失い、自暴自棄にもなったかもしれない
空気を入れ替えなければ
夢をみれなくなる
上手くいかなかった事、挫折したこと
他人のせいにするなと、鏡をみて自分と向き合う
勝手に絶望してるだけ
自分の心が変わらないといけないんだ
強くならなきゃいけない。結局自分自身がどうしたいか。
自分自身と向き合うしかない。
本当に強い歌詞すぎて、心にぐさぐさ刺さりまくって、辛い。
結局は自分。自分がやりたいように、やりたい事をやるのなら、生きたいように生きるなら自分自身がどうしたいか。
どれだけ洗っても嫌な過去は変わらない。それでも自分の強さを信じること。凄く大切で、忘れがちな事。
他人のせいにするな
自分と向き合え、強くなれ!
そう訴えてきた歌詞の、その最後が
自分のせいにもするな
誰のせいでもねぇ
と締めくくる
結局進むしかないのだ。そうしている間にも時間は進み続ける。
過去は誰のせいでもない。
サイレントマジョリティーでは、世界を変えようとしていた。そのつもりだっただろう。大人の支配を嫌がり、道なき道を進もうとしていた。大人に支配されるなと歌った欅坂が、大きな夢を見て、挫折した。櫻坂46としては、大人になった自分。言い訳するようになった自分を歌い、それを知ってもなお、前へ進もうとする強さを歌う。このままではいけないと。人間味あふれすぎて苦しい。
溜息がでるほど、完璧な歌詞。
これが櫻坂46のデビュー曲として、受け入れられなかった時期の事も理解ができる。直視できないぐらい刺さりすぎる。苦しい。もうやめてくれ。そう言いたくなるほどに。まだ、心が追い付いていないんだと。
櫻坂46のメンバーの覚悟は、表情にも伝わる。綺麗ごとなんていわない。
泥だれけでも、戦おうと。
長く熱くなってしまった。
自業自得 楽しみだー
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