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生成AIで出来る事は全てやる

魔法のチートツールである生成AIを様々なジャンルで使って来て現時点での限界も色々見えてきました。

【動画生成AI】

映像関係に携わって来た日本人男性なら一度は「特撮モノを作ってみたい」と思った事があるのではないでしょうか?私も思った事がありましたが他人がショボいコスチュームと汚いロケ地に汚い衣装、拙いエフェクトでの作品を作ってるのを見て「ま、そうだよな」と一気に我に返って冷めた思い出・・

最新の生成AIで作ってみてボディスーツとか質感的にも完璧で見た目のクォリティは素晴らしいのですが、思い通りに動かす事がなかなか出来ない。

プロンプト無視もしょっちゅうでこの辺りは技術的なブレイクスルーがないと難しいですね。

だから本編を作るというのは今のところは将来の夢です。

【ナレーションAI】
【音楽生成AI】


AIナレーションはリップシンクも発音もほぼ完璧で実用レベルだと思います。

さて音楽ですが、両巨頭を使ってみましたがSUNOは曲はなかなか良い感じですが音質が致命的に駄目。Udioは音質は素晴らしいのですが曲の方の歩留まりが悪い・・たまに良いのが出来る時もあるのですが打率が悪い。どちらも帯に短し襷に長しで今後に期待といったところです。

【音声生成AI】

静止画・動画・音楽と違ってこれはあんまりやってる人はいないと思うのですが音声を学習させて好きな言葉を喋らせるというものです。学習データの作り方に左右されるのかほぼ半分は失敗します。ただ上手くいけば好きなキャラクターの声で何でも喋らせる事が出来るのである意味恐ろしい技術です。

【コード生成AI】

ToDoアプリ
日記帳アプリ

実は生成AIの本丸はプログラミング領域だと思っています。
AI自体がプログラムなので親和性が高くて当然なのですが。

CursorでToDoアプリと日記帳アプリを作ってみました。
ToDoアプリは楽勝だったんですが日記帳アプリで酷い目に遭いました。



最初に提示されたコードは恐らく殆ど書き直したんじゃないでしょうか?
結局日記帳アプリひとつ作るのに8時間掛かりました。

CursorにはClineもインストールしたのですがこちらはまだ使っていません。
あとWindsurfも使ってみましたが一瞬でクレジット切れ・・何も作れてない。それ以外だとCodyを使えるようにしたので今度はこれで何か作ってみたいと思います。

プログラミングはこれまで散々WEBサービス(SNSやCGM)を作ってきて、殆どが育てきれなくて結局失敗した過去があるので、「何を作るか?」「どう育てるか?」の方が重要だと考えています。だからなかなか始められなくて「正月にアプリorWEBサービスを1つ作る」という自分自身との約束を早速破ってしまいました・・

でもプログラミングの生産性を上げれば大きな武器になると思うので今年はこの分野を重点的に極めていきたいと思ってます。

ということで2025年も宜しくお願い致します。



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