【しない子育て】 ○○は最高の勉強! 4歳頃
前回の記事はこちら。
「お母さん、もっとやりたい!」。
息子達の料理熱は絶好調!
たまたまテレビをつけて目に入った
NHK教育番組の
「ひとりでできるもん♪」で
子ども用包丁の存在を知った。
すぐ調べて
木屋の子ども用包丁を購入した。
息子に包丁を渡す時に伝えたことは。
「包丁には、使い方が色々あるよ。
人を殺すこともできるし
指を切ることもできるし
野菜を切ることもできる。
気をつけて使ってね」。
左手は猫の手にすることを伝え
慣れない手つきの息子のそばで
「ゆっくりでいいよ」
「できているよ」
と声をかけながら見守った。
最初は
きゅうりを切る練習から始めた。
なんとなく
切りやすそうなんじゃないかと思ったから。
ナス
ピーマン
にんじん
だいこん
かぶ
りんご
ジャガイモ
キャベツ などなど
色々な野菜を
切ってもらうようになった。
息子は切ること自体も
切ると色々な形になることも
面白かったようで
楽しんで切っていた。
皮を剥いたり
切ったりしたら
水につける野菜も伝えた。
長男に包丁を渡したので
次男はピーラー皮剥きに昇格した。
次男が皮を剥いた野菜を
長男が包丁で切る。
皮の剥き残しがあると
長男が伝え次男がやり直す。
2人でキッチンに椅子を並べて立ち
連携プレーで仲良く作業をしていた。
ところで。
息子達は手を切ったことは
一度もなかった。
なぜなら
私が頻繁に包丁で指を切っていたから😅
あまりに私が手を切る頻度が多すぎて
私が「いたっ!」と声を上げると
息子が「お母さん、大丈夫?」との声と同時に
絆創膏を持って走ってきてくれた💦
「あっ!」と言っただけでも
何も言わずに絆創膏を持ってくるほど
あの頃の私は毎日のように切っていた気がする😓
まぁおかげで?
今までに一度も
息子達が指を切ったのを私は見たことない😄
大雑把な私と
丁寧な息子達の性格の違いかなぁ💦
包丁で野菜を切れるようになると
やってもらることが増えて楽になる。
「今日は、カレーライスにしようか」と伝えると
息子達2人で
にんじん
じゃがいも
玉ネギは
皮を剥いて切ってくれるようになった。
玉ねぎだけは切ると涙が出て痛いからと
息子は切るのを嫌がったので
玉ねぎだけは皮剥きだけしてもらい
私が切っていた。
余談だけれども。
私はどの野菜を何個使うかを伝えない。
息子達の自由にさせていた。
玉ネギ1個でも
大きな玉ネギと
小さな玉ネギでは
同じ1個でも
量は大きく異なってくる。
個数を伝えなかったのは
私の大雑把でテキトーな性格によるものだが
おかげで
息子達はその時の野菜の大きさにより
個数を考えて準備をするようになった(と思う)。
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