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【過去日記】2019/4/5「子どもには幸せになってほしい」・・「幸せ」とは?



「子どもには幸せになってほしい」・・「幸せ」とは?

2019-04-05


「子どもには幸せになってほしい」

親として、誰しもどの子どもに対してもそう思っているのではないかな。

その「幸せ」とは、具体的にどんなものだろう?



「子どもが苦労をしないこと」

それが、幸せと考えている人もいるのではないかな。

料理や洗濯など、身の回りのことを子どもにさせるのはしのびない。

宿題や進路、就職のことなど調べて

子どもにとってどうすると良いか親も一緒に考えてあげる。

女の子なら、頑張りすぎず誰か守ってくれる人と幸せになってほしい。

そういうこともあるのかもしれない。

子どもに「こうしなさい」「こうしたら、どう?」と声かけ。




「子どもが自立すること」

それが、幸せと考えている人もいるのではないかな。

自分で考えて調べて相談して動ける。

勉強も大事だし、料理や洗濯その他身の回りのことを自分でできることも、

進路、就職先も自分で調べて決めて、自分に責任を持って生きてほしい。

子どもが決めたことを聞いて確認したり、必要に応じて相談にのったりする程度。




どちらの気持ちも持っていて

子どもの性格や状況などを勘案しながら、

どの程度サポートするのか都度、対応を決めることになるんだろうな。




私自身は、おそらく前者で育てられたのかなぁと思っている。

例えば、私は実家では、あまりご飯を作ったことがなかった。

高校時代に野菜炒めを作った時、

我ながらなぜこんなに不味く作れるのかと感心した(汗)。

#今でも不思議でならない 、あの不味さ・・^^;

家を出てから「家庭の料理 365日」の本を見ながら料理を覚えていった。

料理も慣れておらず、本に書いてある意味が分からない、などで苦労した。

だからこそ、私は子ども達には、自分でご飯を作れるようにしてきた。

将来、外食・中食・カップラーメンもいいけれども、自炊という選択肢も簡単に持てる。

それは、ささやかなことだけど、一つ選択肢が増えるということは、

少し人生を豊かに、自由にできるのかなと私が(一方的に)思ってのこと。


上記は、自分で料理をすることができたら、という一例。

この他に、自分で時間管理をする、家事をする、調べる、交渉する、

金銭管理をする・・・・など多岐にわたってあるのかな。




「子どもには幸せになってほしい」

その「幸せ」とは、具体的に子どもがどうなることなんだろう?



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