【しない子育て】 「勉強する目的」として私が伝えていたこと
「良い大学に行って、
良い会社に入ることが幸せ」。
そんなことを言われていた
時代もあった。
本当に
そうだったのだろうか。
見直しがされていると思う。
ましてや今の時代
良い大学に入ったからといって
良い会社に入ったからといって
安泰ともいえず
幸せだとは言えない。
「勉強しなさい」と言わなかった私が
息子達に聞いていたこと。
「あなたは、どんな生き方をしたいの?」
「あなたが出る社会は同じじゃないよ。
自分で生きたい社会を選べるよ」。
「常に仲間と切磋琢磨して
上を上をと目指す生き方もあれば
仕事は程々にしてアフターに
友達と飲んだり楽しく過ごす生き方もあり
そのグラデーションだと私は思う。
あなたはどのくらいが良いと思う?」
息子達が中学時代かなぁ。
私はそんなことを言っていた。
一律に偏差値が高い学校を目指して
教育を受けることが幸せだとは思わない。
自分が生きたい世界のレベル感の
勉強ができればいいのではないか。
勉強は
人生の質を決める手段だけど
人生の目的じゃない。
学校の勉強なんかに
一喜一憂して
自分の評価を決めてほしくない。
私にとっては
学校の勉強よりも
自分が興味ある分野を突き詰め
学ぶ方がより人生豊かになるのではないか。
そんな想いから
息子達に伝えていた。
改めて書いてみると
「学校の勉強に囚われないで!」と
私自身が学校の勉強に
囚われていたところもあるのかな😅
今。
息子達は自分がやりたいことにこだわりながら
大学名・会社名も戦略的に選んでいるのが伺える。