音楽を考えながら
数日前、友達と話していて、歌のフレーズだけでお互いに返事をする遊びをしていました。そのやりとりの中で、ふと新しい曲のアイデアが浮かびました。実はすでに3曲の構想を練っていたのですが、これが4曲目になります。
こんな感じです。 2つの楽章、最初は3つを考えていましたが、2つの方が私の考えをよりよく伝えられる気がします。 楽器は、一般的な交響楽団の楽器とマリンバ。第1楽章では、マリンバと高音域の弦楽器や管楽器のみを使い、低音域の楽器や音を一切入れないようにします。切り込むような、自由な子供のような明るい音を求めています。低音がもたらすその重さが、対照的に高音の喜びを閉じ込めてしまうように感じるんです。わかりますか?もしかしたら、コミカルな響きを持つトランペットもいいかもしれませんね。 そして、突然すべてのバイオリンが2回の静かな切れ味のある音を奏で、静寂が訪れます。そこから、マリンバが再び演奏を始め、第1楽章の楽器がすべて戻り、第2楽章が始まります。
最初は普通に、第1楽章の延長のような流れです。ですが、そこから徐々に不協和音が響き始めます。まだ具体的には決まっていないのですが、苛立ちを感じさせるような、例えばお皿をひっかくような音をイメージしています。その音がだんだん大きくなり、低音が加わっていきます。そして、バイオリンはだんだんと音を抑え、代わりに低音域の楽器が力を増していく。聴いている人が、乾いた風が吹きつけるような感覚を覚えるようにしたいんです。マリンバは同じ鍵を叩き続け、そこに突然、高音が空気を切り裂くように現れ、崖から落ちるような感覚が生まれます\(〇_o)/。恐怖、乾いた風、そして突然、すべてが終わるんです༼ つ ◕_◕ ༽つ
まだ技術的に説明できるわけではありませんが、これが私が伝えたい感情です。
読んでくれてありがとう(∩^o^)⊃━☆