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オーディション番組”THE FIRST”が終わって

喪失感・達成感・充実感…見終わって余韻が冷める前に番組を通して思ったことを書き留めたい。

きっかけ

姉の影響で昔からw-inds. 、Leadといった歌って踊れるグループが好きで、社会人になってからはAAAのファンとして数回ライブに行っていた。そんなAAAが活動休止となり、寂しく感じていたところ、メンバーのSKY-HIがオーディション番組をやっているということで、なんとなーく見たのが始まりだ。

たしか、合宿に行けるかどうかの審査から見始め、huluに1000円払う価値は大いにあると思い2週間無料を終えて再加入した。気づけば毎週金曜20時からボーイズを見ては号泣し、会社の朝礼スピーチでも語るくらいにザストにハマっていた。何故そんなにかの理由は以下。

見どころ

①審査基準

このオーディションはクオリティ・アーティシズム・クリエイティブと3つの軸をもとに選考がすすんでいく。そのため、ただ顔やスタイルがいいアイドル向きな男の子ではなく、個性豊かな応募者が残っていき、必然的に歌唱やダンスのレベルが高い。デビュー前とは思えないほど、すでにデビューしているアイドルよりも断然上手いと感じることが多い。

②審査内容

他のオーディションを知らないが、初めて見た回がちょうどクリエイティブ審査だった。チームでメロディー・歌詞・振付をつくり発表するのだ。それぞれの想いが詰まったとってもいい歌で、YouTubeで何度も流している。カラオケで歌おうと思ってもこれらの曲はリリースされないのが非常に残念である。

課題曲になったw-inds.、Dai-ce、SKY-HIの曲や”Be Free” ”Move On” ”To The First” ”Shining One”はさすがプロが作った素晴らしい作品でこの2か月毎日リピートしている。

毎週のように曲がリリースされたり、YouTubeで定点動画が上がるので番組以外の飽きさせないコンテンツも楽しみだった。

また、チーム戦で負けたチームから脱落者が出ることもあったので、本番のパフォーマンスやSKY-HIのコメント、ネットの反応を見て、予想をしながら毎週ハラハラして(木)(金)を迎えた。

③ボーイズの成長

審査期間は合宿を通してアーティスト育成の場として、プロの指導を受け練習しながら各々ある課題をクリアしていく。ダンス未経験のジュノン・レイが踊れるようになったり、マナトが歌うときに表情豊かになったり、みんなさらに歌がうまくなっていたり、オーディションを見守る親心のような立場で脱落者との別れ以上に感動で毎週号泣していた。

自身への影響

改めて音楽が好きだ!!バンドやクラブミュージックなど選り好みせず幅広い音楽を聴いているが、踊って歌う音楽がやはりいちばん好きなんだなと再認識した。そして、高校時代からやってみたかったけど自分は苦手だと思っていたHIPHOPに最近挑戦してみたら楽しかった!デビューするつもりはないけれど(笑)歌も上手くなりたいのでボイストレーニングを習ってみたいとも目論んでいる。

そしてボーイズや社長であるSKY-HIから、自分が何を大事にしたいか軸を持ち続けること、ひたむきに努力し続けること、謙虚で周りへの感謝をもつことの大切さ、を感じることができた。

「こわくても進め」

これからBE FIRST、ラン、レイ、ショウタ、SKY-HIの活躍を応援しつつ、自分もがんばっていきたい★

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