ポルトガル女一人旅②Porto編
この日は聖アントニオ祭。本来なら祭りを楽しむべきだが、タイトスケジュールの中、リスボンの名所やお店が閉まっているところが多いので、ポルトを巡る日にした。
1.リスボンからポルトへ
ポルトへの電車は出国前にポルトガル国鉄で購入。英語で座席や列車を選び、決済後はメールにPDFでデータが届く。オンライン購入だと早割があり往復€34だった。
6:30の列車だったので、ルームメイトがまだ寝ている中5時過ぎに起床しSanta Apolonia駅へ。昨夜ついたのが夜遅くだったので、こんなに綺麗な街なんだ!と改めてポルトガルに来たことを感じた。
電車まで少し時間があったので、駅のカフェで朝食を。ガリオン(コーヒー牛乳)とポルトガルらしいスイーツを注文してみた。これで200~300円くらいで、コーヒー牛乳は100円しなかった、安い!
車内は綺麗だった。リスボンから約3.5時間でポルトに到着。
Campanhaから乗り換えて10時には中心地のSao Bento着、のはずなのだが、私はカンパーニャで降りてサンベントまで歩いていた。理由はすっかり忘れてしまったのだが、「ブログか何かで見たレストランに行こう!サンベントまでは30分歩けばいける」とでも思ったのだろうか? ↓Campanha駅
ぐるぐる周辺を歩いて時間を潰し、開店直後にレストランに入った。日本語のメニューや日本人の写真があった気がする。ポルトガルといえばタコ!太くて、やわらかくて美味しかった。『Casa Alexio』というお店で現在は閉業中だとか?地球の歩き方に「ポルトグルメの間では知られた場所」と載っていた。
そこからは古着屋や、アズレージョの教会を見ながらずーっと歩いていった。
2.ポルトの名所
ようやくポルトを象徴する『ドンルイス1世橋』へ。晴天で風もほどよく、橋から見る、赤い屋根だ並ぶ街の眺めが素晴らしかった。
晴天とはいえタンクトップ+カーディガンでは肌寒かったので、ストールを購入。綺麗で肌さわりのいいシルクなのにとっても安かった★日帰りで時間が限られているので、歩いて名所を巡っていく。
サン・フランシスコ教会
ハリポタで人気の世界で最も美しい書店、レブラリア・レロ
トイレ休憩もかねて、その隣の店でマカロン付きジェラート♪
カテドラル
たんたんと写真をアップしているが、現地では「かわいさの大渋滞やないか~~」と1人興奮し、わたしはすっかりポルトでアズレージョの魅力のとりこになってた。コルク製品もお土産も実用的でかわいかった。
カイス・ダ・リベイラ
アズレージョ製←のSao Bento駅も素敵。。
17:30の列車でポルトを惜しみながらリスボンへ帰りました。初日ということもあるけれど、ポルトが可愛いすぎて、やはりポルト泊もすればよかったかな!
続く...