独身、バンギャル、34歳
久しぶりにブログを書きたいなと思い、noteにログインしてみた。
最新記事は2020.04.23、約4年前である。4年前の自分の日々の思考など覚えてもいないから、やっぱり書き残すって面白い。
4年前の自分は仕事でなんだかモダモダと悩んでいたようだが、実は4年後の私もそう。
色んなことが重なり退職を決意し、ちょうど転職先が決まったところです。
来月から新しい会社、できれば骨を埋めたい。
転職記録も今度書いておこうと思う。
4年前のプロフィールには、こう書かれている。
今はこうだ。
…………。
様子おかしくなっていますやん。
私はこの4年間のうちに、リアル中学2年生の頃にどハマりしていたヴィジュアル系に返り咲いていた。
アーミーはまだ、ほら、そのときのBTSの勢いからしたら親にまで「うちの推しがね、フフ」とドヤ顔で布教していたものだが、まさかその後娘が地下のライブハウスに還っていくとは思わんだろう。
K-popから離れた理由はいくつかある
1) 単純にコロナ禍でK-POPアイドルとは物理的距離ができた。オンラインライブじゃだめだった。
2) BTSが売れすぎて「売れてないものが売れていく瞬間」が好きな私は役目を終えた
3) TXTやNCT DREAMなどの後輩に手を出しかけたが、若すぎて眩しかった
こういうKぽオタク、他にもいるんじゃないだろうか?
これらの悩みを全て解決できるのが、ヴィジュアル系であ……あ、ある、かもしれない。
※ここでは主にインディーズシーンの話
1) 物理的距離がかなり、近い
もう全然毎日のようにそのへんのライブハウスにいる。当日券無料とかもあるので散歩がてらでいける。バンドによっては撮影会や、サイン会などのふれあいイベントもやっている。
2) 「売れてないものが売れていく瞬間」が感じられる。
業界に衰退のオーラが半端なくあるので、ここから這いあがろうぜの熱量を見ることができる。いろんなバンドのmcで、もうヴィジュアル系は終わりとか言われるけど…という話を聞いた。当事者がオワコン意識を素直に持ちすぎ〜!となる。
3) ステージの上も下も、高齢化。
若っ、眩しっ、となる必要がない。他ジャンルのバンドはわからないが今ヴィジュアル系インディシーンは演者も30-40代がメイン。推しはだいたいアラフォー。20代がいると、若いバンドやね〜とあたたかい眼差しが送られる。10代?見たことない。
すばらしい業界である。
私はそれで、去年は約80本ほどのライブを観た。好きなバンドはいるが1つだけを追いかけず、あれこれ行きたい雑食なので気付けば5日に1回ぐらいライブを観たらしい。
こわいよ。
Kpopオタクやっていたときはだいたい1年のワールドツアーで、とりあえず日本公演どこかと本国行ける、かな?レベルだったのに年に80回て。
どっちがお金かかっているか、全然よくわからなくてこわい。
幸い自分はふれあいイベントには行かないし、Kぽに比べれば安いチケット代と公演後にチェキを買うだけだから…と謎自分言いくるめをしているが、家にあるチェキの数は全然数えたくないです。
Kぽと違ってオタクのライブレポや写真があがってくる文化がないので、ここで、個人的なレポートとかも書いてみようかな。
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