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3年生読み聞かせボランティア

数日前に、読み聞かせボランティアで娘たちが通う学校に行ってきました。今回は、次女のいるクラスでした。

次女が喜んでくれたら嬉しいなぁ〜と思い、今回は3冊候補を出して、どれがいい?と聞いてみました。いつもは内緒にしているので、びっくりしていたけど嬉しそうでした。

次女とも相談した結果、選んだのは、

こちらの2冊です〜。
『3びきのかわいいオオカミ』
ユージーン・トリビザス 文
ヘレン・オクセンバリー 絵
こだまともこ 訳
冨山房

『じぶんだけのいろ』
レオ・レオニ 作
谷川俊太郎 訳
好学社

クラスの雰囲気がよくて、とっても楽しく読めました〜。机を後ろに下げて、前の方に集まって床に座って聞くスタイルだったんですが、机を下げたあとに、サッとゴミを拾っていた子が何人かいて!すごいなぁと思って見ていました。全体的に明るくて、健やかだなぁと感じるクラスで、読み聞かせ中の素直な反応も嬉しかったなぁ。

次女は、お友達にも先生にも恵まれた環境で過ごせているんだなぁということが短い時間ですごく伝わってきました。本当にありがたい!完全ないい子も完全な悪い子も、3年生時点ではいないような気がしていて、みんなそれぞれ、いいところもあればそうでないところもある中で、全体の雰囲気が朗らかであれば、そちらに引っ張られる子が多く、逆にくだらない、つまらないと思ってる子が多いと全体に暗くなるのかなぁと思っています。たとえ短所もあれど、周りの子たちが受け入れて認めてくれている中で所属できているなら、見通しが明るい気がしました。そんなこんなで、どうか、家の中にもゴミも拾ってくれる人がいると助かるんですが。。。

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