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考えるための「材料」が足りていない

Discordというゲーマー向けのチャットツールを使って、考えがまとまる前のメモみたいなものをどんどん書き出すようにしています。物は試しと思って1月頭からはじめてみたら、思いのほか数が貯まってきたので、これから毎週、その一部を公開してみようと思います。

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「人が他人に恋愛相談をするとき、だいたいはうまくいっていない」には目から鱗が落ちた。確かに、うまくいっているときは相談しないわ。

> 大体が人に相談する時点でそれはけっこうだめな恋愛に発展しているパターンが多い。その証拠に、見事恋愛が成就したり、逆に縁が切れたりと、そういうなにがしかの進展を見せた時、相手からのラインはパタっと止む。
https://note.com/hyojyoy/n/n7c5a7d6242c6
「自分のいちばんの理解者はスマホです」って、本当にその通りだった。自分のカメラロールを見返してみたけど、自分の好きなものが集まってる。時折見返してみようと思った。
https://cakes.mu/posts/28771
加藤さんと話していて思ったけれど、自分の場合はそもそもの「考える材料」が少なすぎるのではないかと思った。本をもっと読んだ方がいいのでは?というフィードバックをもらったので、ネットから離れて本を読むようにしたいと思った。あと、自分は「理想を考える力が足りない」ということがわかった。お客さんの数が多いところ(社会)を考えてみないといけない。社会の課題は何なのか。社会で話題になっていることを高みから見ていないで、やってみる必要性を感じる。
打合せで訪問したときに、ゲスト用のWi-Fiがあるなしでその会社の印象が変わる。あるとうれしい。
パクリの文章には、「見つけて欲しくない」が入っているという仮説にびっくりした。逆に自分の言葉で書かれた言葉たちは、確かに「見つけて欲しい」だ!
https://note.com/fumiken/n/n6e53a6ba72e3
意思の力だけで行動を変えようとすると、無意識のうちに決めつけている固定観念が希望する行動を疎外してしまうので、まずは自分が何をしたいのかを見つめ直すことが必要だというアプローチ。「見つめ直す」というところを、コーチングや1on1でやる人が最近増えているのはそれが理由かもしれない。圧力でしか成長できないわけではなく、自分の力で選択して成長することが、これからのキャリアをつくっていく上で大事になるかもしれない、と思った。
https://note.com/shinix/n/n67b4f8fd457a
詳細を添付資料で送るのは当たり前のことながら、相手が忙しいということを念頭に置き、どうしたら返信したくなるか、相手側のメリットを考えて具体的に書くこと。イベント登壇打診で念頭に置くべきことだと、加藤さんのメール文を見て感じた。
Minimal山下さんとROKUMEI COFFEEの井手さんと打ち上げの時に話していたこと。文化は「高さ(深さ)」で、カルチャーは「広さ」。カルチャーをつくっていくには、一人だけだと難しいので、様々な業種(コーヒーやチョコレート、宿など)が集まり、半日もしくは一日過ごせる城下町的な場所にできれば、これからの町おこしにもつながるかもしれないなと感じた(半日いられるのであれば、そこを目的にした旅行になる)。兵庫・三田にあるエス コヤマや、ディズニーランドのような。
暮しの手帖の「編集者の手帖」を読んでいる。他人をラベリングすることから離れて、これからは自分の暮らしについてもっと向き合うようにならないといけないなと感じる。そのためには、SNSから離れて(というかスマホを家に置いて)自分の暮らしに向き合う時間をつくる必要性を感じる。そう考えると、やはり料理は暮らしに向き合う時間だし自分を満腹にしてくれるし、相性いいな。

> 丁寧であれ雑であれ、自分や他人の暮らしにそんなラベリングをしたくなる風潮って、なんだか不思議だと思いませんか。私たちはただ一度限りの人生を生きていて、毎日、笑ったり怒ったり涙したり、うまくいくこともいかないことも、ない交ぜの日々を送っている。それがまるごと、「暮らし」じゃないかしら。そこに他人が評価を下したり、誰かと自分の暮らしを比べて劣等感を抱くのはへんじゃないかな。『暮しの手帖』をつくる一員として、私はずっとそう考えてきた気がします。


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平野太一
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