プライベートで使うSlack・Notion・Todoist活用法【#19】
我が家ではコミュニケーション手段としてSlackを使っていて、Notion、Todoistもフル活用しています。この記事では、そんな我が家がどんなふうにツールを使い分けているのか紹介します。
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前提として、我が家はパートナーとふたり暮らしで、ともにリモートワーク(自分は週1程度で出社)。基本は家にいることが多いです。
1. Slack
会社でもSlackを使っていることもあり、そのままプライベートでもSlackをコミュニケーションツールとして使っています。有料ではなく無料プランで使っているので、あくまでその日のやり取りをする用途です。
引っ越しをするときや、旅行先によさそうなお店をリストアップするときには、専用チャンネルをつくったことがありましたが、無料プランだと90日までしか記録が残らないため、その用途を完遂したらアーカイブしています。
LINEではなく、なぜSlackにしているのか理由を挙げるなら…
ふたりともツールに対してあまり抵抗感がない(仕事で使っていたからというのもあるかもしれません)
仕事用のワークスペースとすぐに切り替えできる(LINEだと全然見ないから確認漏れが多かった)
投稿に対してスレッド内で返信ができるのが便利
投稿に対して絵文字で反応できるのが便利(自由に絵文字のバリエーションを追加できるのもいい)
他のツールとの連携がしやすい(GASやZapierなどが使える)
GAS(Google App Script)を使って、Googleカレンダーでその日の予定をSlackに朝9時ごろに自動で投稿するように設定しているので、打ち合わせ被りを確認できるのが便利です。
※ GASのコードは、ChatGPTにやり方含めて依頼すると一瞬で出力してくれるので知識0でも自力で作成可能です。
地味に便利なのが、ゴミ出しおしらせBot。ゴミを出す日の前日夜21時にBotで流しています。これはZapier経由で設定しています。
こだわればもっとやればできるのですが、普段は同じ部屋にいるので、これだけで機能としては必要十分。Slackを超えるシンプルで使いやすいアプリを探していますが、なかなか見つからないので、もしおすすめがあったら教えてください!
2. Notion
自分のNotionワークスペース内に「Shared」というTeamspaceを作成し、そこにパートナーを招待して情報をストックしています。Slackとは異なり、毎日使わないけど後で見返したいものを格納しています。
過去に、ReiさんのYouTubeでも話しましたが、それ以降もレイアウトは大きく変わっていません(21:24〜)。
5/8現在は、こんなレイアウト(↓)にしています。「暮らし」「不定期」「アーカイブ」の3つの見出しの下にそれぞれページを作成し、情報を入れています。ただし、「やりたいこと」だけは、進捗をチェックできるようにデータベース内の内容をインライン表示させています。
3. Todoist
Todoistは、定期的に買うものや掃除、ごはんの予定など、日々のリマインダーとして活用しています。
TodoistはGoogleカレンダーと双方向同期(どちらかを更新したらもう一方も更新される)できるので、共用のGoogleカレンダーに何か予定を追加するとTodoistにも自動で追加してくれるのが超便利です。
Todoistの強みは、繰り返し予定のバリエーションがかなり柔軟に作成できるところ。例えば、「毎月最終土曜日」や「毎月第3土曜日」のような予定も余裕でつくれます。日付固定(例: 毎月28日)ができるツールは多いですが、ここまでつくれるのはこれまで見たことがありません。しかも、日本語で!
有料プランの契約が必要ですが、最近やっと月間・週間のカレンダー表示ができるようになったり、フィルタで自分が見たいタスクだけ表示できるようになったりと、かなりカイゼンが進んでいる印象。
少人数で、無料で、マルチプラットフォームで使えて、同期が早い数少ないツールなので、おすすめです!
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今回はプライベートでのツール活用法についてまとめてみましたが、そろそろいろんなアプリのレビュー比較記事もやりたいなと思っています。最近こんなアプリ出てきたからレビューしてほしいなど、コメント・要望お待ちしています!
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