Kindle Scribeを買ったので、さっそくレビューしてみる
Kindleシリーズの最新作「Kindle Scribe」が11月30日から発売されて、今日やっと届いたので、開封してさっそく使ってみました。買ったのはこちら。
16GB + プレミアムペン付
容量は32GB / 64GBがありますが、すべての本・漫画をダウンロードするわけではないため、最低限の容量である16GBを選びました。
また、ペンの種類は スタンダード / プレミアム の2種類があり、ペンの書き味については変わりませんが、プレミアムペンは、消しゴム機能の他、カスタマイズ可能なショートカットボタンがあるのが特徴です。
10.2インチはでかい!
開封してみて思ったのが、想像以上に大きいこと!サイズとしては、196mm × 230mmで、A4(210mm × 297mm)より少し小さいサイズ。最初は大きさに圧倒されましたが、書きはじめると意外にちょうどいいサイズ感かもと思いました。
めちゃくちゃ書きやすい!
ペンでさっそく書いてみたのですが、めちゃくちゃ書きやすいです。これまではiPad miniにペーパーライクフィルムをつけて書いていたのですが、それを全然超える感じ。これだけで買ってよかった!
テンプレートも必要十分です。メインは罫線ありかToDoリストを使って、たまに無地を使う感じかなと思いました。
3階層あります。細かくフォルダ分けする想定ではないかもと思いましたが、十分かなと。今のところ、複数のノートブックだけで運用しようかなと思っていますが、今後の使い方次第で変わりそうです。
フォルダA
ノートブックA
1ページ目
2ページ目
ノートブックB
1ページ目
2ページ目
フォルダB
・・・
Kindle Scribeの地味にいいなと思ったところが、四つ角にゴム脚がついているところ。これによって、机で書くときにガタガタせずに書きやすくなっています。
改善してほしいところ
書いたノートをシェアする機能が弱いところ
書いたメモは誰かに共有したり、自分のNotionに貼り付けたりと、シェアするときに、現段階だと、Amazonに登録しているメールアドレスに送るぐらいしか手段がないのが悩ましいと思いました。
iOSアプリでも書いたノートを見ることができますが、閲覧専用でした。編集はできないにしても、画像保存もできないため、せめてダウンロードはできるようになってほしいです。
総括
買ってよかった!!! 5万円を超えるガジェットなので、高い買い物ではありましたが、ずっとe-inkデバイスを探していたので、これ!というものが見つかってよかったです。
買い物に見合うよう、Kindle Scribeにどんどんメモを書いていこうと思います。