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何度目かの SATISFACTORY!

定期的にやり直したくなってしまう、何度目か(多分10回目くらい)の SATISFACTORY です
1.0 になってからは 3回目くらいかな?

アーリーアクセスでも素晴らしいゲームでしたが、1.0(製品版)で Update8 からさらに大幅に改良されているので、まだプレイしてない方は是非やってみてください

普段は北の森でやってるけど、今回は心機一転草原スタートでやってみました

※ 各スクリーンショットは全部終わった後で撮ったものなので、フェーズに沿って拡張されたものになります


序盤

本当に始めてプレイした時(Update5 の頃だったと思う)はホッグに突き飛ばされ、スピッターに丸焼きにされ、崖から落ち、森で迷い…ちょっと遠出するだけでも大冒険でしたが、さすがに慣れたもの
拠点構築も自動化も最低限に、とにかく電力を安定して確保できるようにするのを第一目標に突き進みます
ほぼほぼ手作業ですが、実はここのフェーズが一番面白いです(笑)

石炭発電

毎回のことですが、石炭発電をできるようになって電力を自動化&余裕ができたところからが実質のゲームスタートですね

石炭発電所

今回は拠点北西の炭鉱を利用しました
最終的に 12台×4 セットで 75×12×4 = 3600MW 発電していますが、 
初めて立てるときには採鉱機もパイプラインも Mk.1 なので台数少なく、進行に合わせて拡張します
もちろんできる限り拡張すればもっと台数を増やすこともできるけど、その頃には燃料発電に移行してるし、余った石炭で鋼鉄も作りたいのでそこそこで完了にしている感じです

拠点作成

拠点となるメインの工場の構築します
基本スタンスとしては
・資源を工場に運び込んで材料から作る
・材料は資源の近くで作って運び込み、製品のみを作る
の 2パターンがあって、思い返してみると資源からメイン工場で処理する構成が多かったので、
今回は基本材料は外で作成して、メイン工場では納品物のみを作成する方法をとってみました
この方法のメリットはメイン工場が比較的シンプルになることで、デメリッ
トは材料を運び込むラインが複雑化することですね

外観
鉄関係の生産ライン(鉄板は奥)と引き込みライン
銅関係の生産ライン
ローター・固定子・モーターの生産ライン
鉄関係の上位材料の生産ライン

鉄の上位材料はネジを大量に消費するので、ここを作るまでに「鋳造ネジ」をとっておくと大幅にラインを簡略化できます

1.0 のハードドライブのスキャンは「再スキャン」が実行時抽選なのでリセマラが容易です(やるかどうかはポリシー次第だけど)
ただ、どうも「最初のスキャンでしか出ないもの」「再スキャンでしか出ないもの」があるような気がするので、ハードドライブの数揃えて数で勝負した方が早いかも

石油製品と燃料発電

石油製品工場と燃料発電所

石油製品は東の油田で作ります
リサイクル××が入手できなかったので基本レシピで作成して、副産物の廃重油から燃料作って発電に回しました
この廃重油は後に無煙火薬の作成にも利用します(黒色火薬は拠点付近からはるばる運んできたw)

右側はアルミに手を出したあたりで電力が不足して作った燃料発電所で、
さらに後半でゴムが不足したので捨ててた合成樹脂から作ったりしています

アルミの生産

アルミ生産ライン

アルミの生産は、恐らく一番最初の「複雑な」生産ラインになるかと思います
また、電力を多く使うのでこのあたりから発電所の拡張を意識するようになります
つまりここからがこのゲームの本番という感じです

ここでは「汚濁アルミナ溶液」と「純アルミのインゴット」を利用してラインを簡略化しています
素材効率を取るかライン簡略化を取るかは好みの問題ですが、私は基本ライン簡略化を重視しています

まず精製機2台で1セット作り、その副産物の水を使って次を作り…最後の余りの水を石炭発電機で消化します

① 100% 2台で
ボーキ 400/分 + 水 400/分 + 石炭 240/分 → スクラップ 720/分 + 水 240/分
② 60% 2台で
ボーキ 240 + 水 240 + 石炭 144 → スクラップ 432 + 水 144
③ 72% 1台で
ボーキ 144 + 水 144 + 石炭 86.4 → スクラップ 259.2 + 水 86.4
④ 43% 1台で
ボーキ 86 + 水 86 + 石炭 51.6 → スクラップ 154.8 + 水 51.6

合計
ボーキ 870 + 水 400 + 石炭 522 → スクラップ 1566

1ライン目はアルクラッド筐体を使っていますが、途中で銅が足りなくなったので普通にアルミ筐体作ってますw
さらに、終盤でアルミ筐体の生産が全く追いつかなくなったんで2ライン目を作りました

石英関係

コンピューター以上の製品の量産を始めるようになると、(代替レシピの関係で)石英を中心にして複雑なラインが必要になり、いよいよ終盤戦って感じになってきます

石英関係材料の生産ライン

石英から作るものは実は鉄を必要とするが少ないです
(強化鉄板とヘビー・モジュラー・フレームが少量あれば足りる)
銅板とケーブルは下で生産して持ち上げてきています

クイックワイヤーと、下で使う素材の生産ライン
強化鉄板、ヘビー・モジュラー・モジュール。(おまけで)電磁制御棒を作る

武器の生産

クラスター・ノーベリスクと爆砕鉄筋を無限に生産します

爆薬庫

これらと電柱・電線の材料を次元デポに自動追加されるようにホバーパックを装備することで、好き放題に絨毯爆撃?環境破壊?探索をすることができるので、ハードドライブやマーサースフィアの収集が非常に簡単になります
気をつけなければいけないのはクリフホッグと洞窟の蜘蛛だけになるので、難易度が圧倒的に下がります

本格発電所

Phase.5 では変換機と量子エンコーダーで大量の電力を使うことがわかっているので、そこの入る前に本格的な発電所を作ります
原子力発電所をつくってもいいけど、(めんどくさいので)燃料発電所を作ります

西の油田には原油 300/分 を9ライン取れるだけの資源があります

原油取得ライン

ここから「廃重油」「希釈燃料」を利用して大規模な発電所を構築します

燃料発電所

パイプラインが液体を 600/分 しか運べないので、原油 150/分から燃料 400/分を作るラインを複数構築していきます
ここまででパワーシャードが大量に余っているので、贅沢に使って機器の台数を減らします
とはいえ全部を作るには足りないので、できる範囲で作って「合成パワーシャード」で増産してから完成させることになります

① 精製機(x2.5)× 2台
 原油 150/分 → 廃重油 200/分
② 揚水ポンプ(x2)x 2台
 水 480/分(余るけど)
③ 混合機(x2)x 2台
 廃重油 200/分 + 水 400/分 → 燃料 400/分
④ 燃料式発電機(x2)x 10台
 燃料 400/分 → 発電 5000MW

原油 300/分 が9本あるので各2ライン作成でき、5000MW x 18 ライン で 90,000MW の発電が可能です
石油製品ラインの発電や「異星の増幅装置」とかも足すと 120,000MW 前後まで発電できるので、これだけで最後まで走れます
ぶっちゃけ、原子力発電どころかターボ燃料も要りません…

電力状況

最終納品に向けて

あとはひたすら納品物作ります

プロジェクト・アセンブリ用工場

核パスタ用の粒子加速器を横に出すかなんかしたら高さももう少し揃えられたので、そこはちょっと反省点

Phase.5 用ライン
途中で足りなくなって追加した
ヘビー・モジュラー・フレーム専用の増産ライン
ダイヤモンド精製所

材料を外部作成するとどうしてもコンベアだらけになるのでどうかなと思ったけど、それがまた工場っぽくて意外と良いかもしれない

デザインセンス壊滅してるのでいい感じの建物は作れないんだけど、それでもなんとなく工場っぽくなるのがこのゲームのいいところ

本当はドローンや鉄道を使った方がもっとカッコ良くなるんだけど、コンベアの方が安定しているし手間が無いんですよね
というかドローンは地形メリットがあるけど、電車はほんとメリットが少ないと思う、結局入出力のコンベアで律速されてしまうので
コンベアが電力を使う設定を入れればかなり違ってくるんだけど

プロジェクトアセンブリ・完了!

Phase.5 の納品完了でエンディングを迎えます
今回はここまでで 175時間くらいでした

最終納品
完了!

楽しかったね、みんなやって欲しい
特に「アーリーアクセスはやったけど 1.0 はまだ」って方は、是非クリアまでやってみていただきたいですね
ADA と異界存在との掛け合いも面白いですし、
最後に今までの苦労が報われて………しれっとひどい扱いをされるのもなかなか良き

おまけ

Merry Ficsmas !

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