きさらぎ賞2024【激アツ血統馬】

血統調査員のＹＲＡです。
「血統表は競走馬の設計図！」ということで。

【きさらぎ賞過去血統】

ここ3年は京都競馬場の改修工事の為、中京競馬場で開催されていました。
今年は4年ぶりに京都競馬場での開催ということで、まずは京都で開催されていた2020年以前の5年間でみていきましょう。

２０２０年（良）
１、シンボリクリスエス
２、ディープインパクト
３、ディープインパクト

２０１９年（良）
１、ディープインパクト
２、オルフェーヴル
３、ケープブランコ

２０１８年（良）
１、ゼンノロブロイ
２、ディープインパクト
３、モンテロッソ

２０１７年（重）
１、マンハッタンカフェ
２、ルーラーシップ
３、ディープインパクト

２０１６年（良）
１、ディープインパクト
２、ディープインパクト
３、ディープインパクト

京都で開催されていた2016～2020年の5年間でディープインパクト産駒が2勝2着4回3着2回の計8頭が馬券になっていました。
馬券になった15頭のうち8頭ですからいかにディープインパクトの血が圧倒的かということがわかります。

この間に名種牡馬ディープインパクトは亡くなり、血統過渡期を迎えているわけですが、まずはこのディープの血を無視することはできません。
直仔はこの世代にいませんが、父父か母父にディープを持つ馬の出走はありますので注目しておきたいです。

父父ディープ・・・